カージナルスのアレナドがドジャースとヤンキースのトレード候補に。両チームが獲得を狙う中、アレナドの移籍希望も報じられ注目が集まる。
大リーグ公式サイト「MLB.com」によると、アレナドはトレード市場に出され、ヤンキースの担当記者が「どちらかになるだろう」とコメントした。
ヤンキースは有望選手をトレードする可能性があり、一方ドジャースもアレナドを欲しがっていると報じられている。
アレナドはカリフォルニア出身で、ドジャースへの移籍を望んでいる可能性がある。
彼はメジャーリーグでの通算成績が素晴らしく、1680試合出場で打率・285、341本塁打、1132打点を記録。
特に本塁打王を3回、打点王を2回、ゴールドグラブ賞を10回、シルバースラッガー賞を5回受賞している実力者だ。
アレナドは2019年にロッキーズと8年総額2億6000万ドルの契約を結び、2021年にカージナルスにトレードされた。
現在の契約は2027年シーズンまでで、総額は2億1400万ドル。
ドジャースとヤンキースのどちらがアレナドを獲得するのか、今後の動向が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/920fcb61e9497cf673e544b9bed121d694f5e817
ドジャースとヤンキースのアレナド獲得争いに関するコメントでは、選手の年齢や契約内容に対する懸念が目立ちました。
多くのファンは、アレナドが33歳であり、過去2年間の成績が右肩下がりであることから、彼を獲得する意味があるのか疑問を呈しました。
特に、ドジャースにはフリーマンやマンシーといった他の選手がいるため、アレナドを獲得する必要性が薄いとの意見がありました。
さらに、他の選手への投資の方が戦力アップにつながるのではないかという声も多く寄せられました。
また、ドジャースの補強戦略についても言及され、特にピッチャーの補強がまだ不十分であるとの指摘がありました。
大谷やグラスノーの故障明けの状態が不安視されているため、投手陣の強化が急務であるとの意見がありました。
一方で、ドジャースの補強に対して「悪の帝国」との表現が使われるなど、競争が激化している様子が伺えました。
ヤンキースに対する影響や、ドジャースがアレナドを獲得することで生じる戦力のバランスについても、多くのファンが関心を持っていました。
全体として、アレナドの獲得に関しては賛否が分かれ、選手の年齢や契約の重さ、そしてチーム全体の戦力に対する影響についての議論が活発に行われていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
ドジャース、アレナドを獲得する意味ある?この2年は高い年俸で衰えが隠せないアレナド。
彼は38歳で引退すると言っていたのでおそらく今回の移籍で現役を終えるだろう。
日程のきつい時にはピッチャーが鍵を握る…ピッチャーの補強は未だ足りない…
アレナド選手は来年4月には34歳だし、HRもよく飛ぶロッキーズの9年間の分が多い。
大谷効果か知らんけど、何だかドジャースは凄いことになって来たな。
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