仙台大の1年生左腕・大城海翔投手が大学日本代表候補合宿で素晴らしい投球を披露。球速は最速146キロに達し、将来が楽しみな選手として注目されています。
松山で行われた合宿の2日目にシート打撃が行われ、大城の投球が特に際立っていました。
彼のストレートは常時140キロから143キロを記録し、そのリリース動作は非常にスムーズで、打者は振り遅れることが多かったといいます。
参加した左腕の中でも彼の投球は群を抜いており、特に注目を集めました。
大城は、「リリースに入る瞬間に『100』の力を入れるようにしています。
脱力を大事にしています」と語り、リリース時の力の入れ方にこだわりを持っています。
滋賀学園時代は130キロ弱の技巧派投手でしたが、仙台大学に進学してからは球速が一気に向上し、最速146キロに達しました。
大城自身もその球速の向上に驚いており、「インナーなど仙台大の投手メニューをしっかりとこなしていたら速くなっていました」と語っています。
彼の投球スタイルやシルエットは、中日ドラフト1位の金丸夢斗投手を彷彿とさせるものであり、金丸もまた、力みのないフォームから140キロ中盤の速球で空振りを奪う投手として知られています。
大城も今後、そのような投手に成長する可能性を秘めていると期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/34620c814b4c6e5930604d2021d9e1294de23bdd
仙台大学の大城海翔投手が146キロの快投を見せたニュースに対して、ネット上では多くのコメントが寄せられ、様々な意見が交わされました。
特に、仙台大学の存在感が近年増していることが注目され、かつては東北福祉大学が強かった地域での競争が激化していることが指摘されました。
最近では、富士大学の台頭もあり、仙台大学を含む他校の選手たちが全国大会に出場する機会が増えていることが話題となりました。
さらに、滋賀学園からの有望選手が増えていることや、仙台大学が選手をしっかりと育てている点に対しても期待が寄せられました。
特に、無理をさせずに選手を育てる姿勢が評価されていました。
また、プロ入りを目指す選手にとって、仙台大学経由が有効な選択肢であるとの意見もあり、大学野球の重要性が再認識されていました。
コメントの中には、他の選手との比較や、選手の成長に関する意見もあり、特に金丸選手とのストレートの質についての言及がありました。
全体的に、仙台大学の選手たちに対する期待感と、地域の大学野球のレベルが向上していることが強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
最近、仙台六大学で仙台大学の存在感がすごいですね。
仙台大も素材をキチッとスピードあげて育てるの上手だし。
連日仙台大の選手が取り上げられていて凄いですね。
昔は東北福祉大1強だった仙台六大学もすっかりハイレベルだな。
金丸とはストレートの質が遥かに違うから！