「ユーキャン新語・流行語大賞」で「ふてほど」が年間大賞に選ばれ、大谷翔平の「50-50」は選ばれず。多様なジャンルからの流行語が話題に。
この言葉は、昭和と現代のギャップを理解し、共感を呼ぶ内容が評価されました。
一方、注目を集めた大谷翔平選手の「50-50」は、同一シーズンに50本塁打と50盗塁を達成する偉業を指していますが、残念ながら大賞には選ばれませんでした。
スポーツジャンルでは「初老ジャパン」や「名言が残せなかった」などがランクインし、特に「初老ジャパン」は、パリ五輪で銅メダルを獲得した日本代表男子の平均年齢が41.5歳であることから名付けられました。
芸能系では、Creepy Nutsの楽曲「Bling-Bang-Bang-Born」が話題となり、Netflixの人気ドラマ「地面師たち」からはピエール瀧のセリフ「もうええでしょう」が選ばれました。
また、社会系の言葉には「裏金問題」や「界隈」、「新紙幣」、「ホワイト案件」が含まれ、特に新紙幣は20年ぶりの切り替えが行われ、偽造防止やユニバーサルデザインの採用が目的とされています。
これらの言葉は、今年の社会や文化を反映した重要なトピックスであり、流行語大賞を通じて人々の関心を集めました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f26d47f418d81d02d65dc4194d362445adc498a2
「流行語大賞2024」に選ばれた「ふてほど」に関するコメントは、ドラマの人気やその影響を受けた言葉の普及に対する様々な意見が寄せられていました。
多くの人が「ふてほど」という略称を初めて知ったとし、日常会話で使われる言葉についての考察もありました。
一方で、略称が流行する過程に違和感を感じる人もおり、特に「不適切にもほどがある」という元のフレーズの方が耳にする機会が多かったという意見もありました。
また、流行語大賞が本当に流行を反映しているのか疑問を持つ声もあり、マスコミの内輪での取り組みとして捉える人もいました。
さらに、過去の流行語と比較し、「ふてほど」がそれほど流行していたのか疑問に思うコメントも見受けられました。
全体として、流行語の選定基準やその背景に対する関心が高く、賛否が分かれる結果となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
ドラマが評判だったのは知ってるけどふてほどなんて略称があったの初めて知った
もともとの番組の「不適切にもほどがある」が回数を重ねるごとに人気になった。
ドラマをみていたので嬉しいけど略すのは言わなかった。
結局、今年流行った流行語じゃなく、マスコミ界の内輪で大賞になっている感が・・
ふてほどってそんなに流行ってたの?自分は見ていないからなんとも言えんが。