トランプ次期大統領が11月7日にフランス・パリを訪問し、ノートルダム大聖堂の再開記念行事に出席します。マクロン大統領を称賛しつつ、会談の有無は未定です。
要約するとトランプ次期米大統領は、11月2日にフランス・パリを7日に訪問することを発表しました。
この訪問は、2019年に発生した火災による再建工事が進められているノートルダム大聖堂の再開記念行事に出席するためです。
この訪問は、11月5日の米大統領選で勝利した後の初の外国訪問となります。
トランプ氏は、記念行事への参加について「光栄だ」と述べ、ノートルダム大聖堂の修復を行ったマクロン大統領を称賛しましたが、マクロン氏との会談については明言を避けました。
大統領選後、トランプ氏は石破茂首相からの会談要請には応じておらず、代わりに11月22日にNATOのルッテ事務総長との会談を予定しています。
さらに、11月29日にはカナダのトルドー首相とも会談し、不法移民や医療用麻薬、貿易赤字について話し合い、「生産的な会談だった」と振り返っています。
トランプ氏は来年1月20日の就任前にも政策課題に取り組む姿勢を示しており、フランス訪問ではマクロン氏との意見交換が期待されています。
フランスでは、7日に各国首脳を招いてノートルダム大聖堂の記念行事を開催し、翌8日には大規模なミサを行った後に一般公開する予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a1f19299ffdf919c238a6043015a6d3de8368c34