辻元清美議員が石破首相の答弁中の態度を批判し、企業団体献金の廃止を求めました。首相は透明性向上を説明しましたが、野党からの批判が続きました。
辻元氏によると、2日の衆院代表質問で企業団体献金に関する石破首相の答弁中、野党席からの「えええええええ?」という批判に対し、首相は一時答弁を中断し、じろりとした視線を向けたことが「ふてほど」とされる行動であると指摘しました。
この「ふてほど」は、TBS系ドラマ「不適切にもほどがある!」に由来し、最近の流行語大賞にも選ばれた言葉です。
辻元氏は、企業団体献金の廃止を求めつつ、石破首相が「むっとして答弁」する姿勢に対し、国民の不信を招くと批判しました。
石破首相は「献金によって政策がゆがめられることは避けなければならない」としつつ、企業団体献金自体は不適切とは考えていないと主張しました。
辻元氏は、石破首相との長い親交を踏まえ「今日はぜひ、さわやかにお答えいただきたい」と述べ、石破首相は笑顔でうなずきました。
首相は、政治資金の透明性向上に向けた取り組みを説明しましたが、辻元氏はその様子をじっと見つめていました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/79d61fa5ecbd84ce8648db1aaca4c478f38a4b0b
辻元清美氏が石破首相に対して企業団体献金問題を指摘したことに関して、多くのネットコメントが寄せられました。
コメントの中では、企業団体からの寄付の透明性を求める意見が多く見られ、寄付金の開示を求める声もありました。
また、企業献金を悪とする考え方に対する反論もあり、政治的な公平性や納税者の権利についての議論が展開されました。
さらに、辻元氏自身の過去の秘書給与詐欺事件に言及し、彼女の発言に対する信頼性が問われる場面もありました。
多くのコメントでは、立憲民主党の政策や姿勢に対する批判があり、特に企業献金の廃止についての抜け道が指摘されていました。
政治家に対する期待と失望が交錯し、国民の政治への関心が高いことが伺えます。
政治と金の問題が未解決であること、そしてその影響が国民にどのように及ぶかについての考察も見受けられました。
全体として、政治に対する厳しい目線と、より良い未来を求める声が多く含まれていました。
ネットコメントを一部抜粋
一番いいのはすべての企業団体の寄付をOKとするが、寄付金はすべて開示すること。
企業献金は悪で個人献金は善とする概念的な考えを起点にしている。
日本は幸せだ。
辻元が金について講釈を垂れるのだから。
辻元さんこんなところで存在感発揮しなくていいよ(笑)
立憲は企業団体献金を全くもらってないのかといえば、そうではない。