国民民主党の玉木代表が不倫問題で謹慎中、党の要求が自民党によって先送りされる事態に。支持者の不満が高まる中、玉木代表は与党に近寄る姿勢を見せている。
自民党はこの状況を利用し、国民民主が求めていた「年収の壁」や「ガソリン減税」の問題を先送りにする方針を示した。
石破首相は「103万円の壁」について2025年度の税制改革の中で議論を深めると述べ、実質的な撤廃は再来年以降になる可能性が高いとされている。
また、ガソリン税減税についても、来年末の税制改正で検討するということで、実施はさらに先延ばしされる見込みだ。
このように、国民民主が選挙で掲げた公約が実現する見通しは立たず、党内での求心力が低下している。
玉木代表は「各党とは等距離」と説明しているが、実際には与党に近寄っているとの批判もある。
国民民主党の支援組織である連合の芳野友子会長からは、玉木代表に対して公の場で2度にわたり「ケジメ」を求められており、事実上の辞任勧告とも受け取られている。
このような状況下で、国民民主党の支持者は不満を抱えている。
自民党は国民民主の協力を得て補正予算や来年度本予算の成立を目指しているが、玉木代表の失速は党の将来に影を落としている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9519c637dc550d0a892da79876072fce5745722d
コメントの中では、国民民主党が失速しても自民党の支持が伸びないとの意見があり、参議院選挙で減税を訴えることが重要だとされていた。
また、国民民主が自民党に利用され、有権者の信頼を失うリスクについても指摘されていた。
加えて、国民の怒りが自公政権や財務省に向かう可能性が高まっており、適切な対応が求められているとの意見が多かったです。
玉木代表がキーマンとされる中で、自民党が先延ばしの姿勢を取ることが国民民主党の存続に影響を与えるとの見解もあった。
さらに、マスコミや他の野党に対する批判も見られ、国民民主党が自らの立場を強化するためには、積極的な政策提案と連携が必要だとされていた。
全体的に、国民民主党は次の参議院選挙に向けて、減税や生活困窮への対策を強調し、有権者の支持を得るための戦略を練る必要があるとの意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
国民民主が失速しても自民の支持が伸びることはない。
国民民主にとって致命傷は、自民に使い捨てられること。
今の時点でも自民党と財務省への怒りは相当なもの。
玉木代表がキーマンなのは自民党も理解している。
国民民主が減税を訴え続けることが重要だ。