オープンソースメールソフト「Thunderbird」が新バージョンをリリースし、寄付促進機能を追加。ユーザーの利便性向上も図られています。
要約するとオープンソースのメールソフト「Thunderbird」は、2023年11月26日にバージョン128.5.1esrをリリースしました。
この新しいバージョンでは、歳末の寄付を促進するための機能が追加されています。
寄付をアピールする画面が新たに実装され、ユーザーが支援を行いやすくなっています。
これにより、コミュニティのサポートを受けながら、開発が続けられることが期待されています。
また、今回のアップデートでは、ユーザーからのフィードバックを受けて、お気に入りフォルダ内の総メッセージ数が正しく表示されない問題にも対処されています。
セキュリティに関する変更点は特に発表されていませんが、ユーザーは安心してソフトウェアを利用できるでしょう。
「Thunderbird」はWindows、Mac、Linuxに対応しており、公式サイト「thunderbird.net」や「Microsoft Store」から簡単にダウンロード可能です。
すでにインストール済みのユーザーは、メインメニューの[ヘルプ]から[Thunderbirdについて]を選択することで、手動での更新が可能です。
このように、Thunderbirdはユーザーの利便性を高めつつ、寄付を通じてコミュニティの支援を受ける新たな試みを行っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/91674f32f4903d6a43ca5a64cf4519ac2763b174