アロンソがF1カタールGPで無線でフラストレーションを爆発させ、レース中のエネルギーデプロイの問題を指摘。アストンマーティンは原因を調査中。
このレースは、エステバン・オコンとフランコ・コラピントのクラッシュによってセーフティカーが導入され、アロンソはレースの序盤で8番手を走行していた。
しかし、リスタート後の5周目に、アロンソはルイス・ハミルトンと角田裕毅に簡単に抜かれてしまい、その際の無線で「信じられないよ。
2年間、ストレートで同じ問題を抱えているんだ」と不満を訴えた。
この発言は、アストンマーティンのマシンの空気抵抗の大きさに関連していると考えられたが、実際にはコーナー出口からのエネルギーデプロイに関するものであった。
アロンソは、リスタート時に最大限のブーストが得られなかったことに特に不満を抱いていた。
レース後、アロンソは「レース1周目やセーフティカー明けにトップスピードが足りなくなるのは初めてじゃない」と振り返り、エネルギーをうまく使えないことが大きな代償をもたらすと語った。
また、アストンマーティンのマイク・クラック代表は、アロンソのフラストレーションについて理解を示し、エネルギーのデプロイやマシンの加速に関して適切な分析が必要であるとコメントした。
アロンソは最初のリスタートで2、3ポジションを落とし、結果に対して心配している様子を見せた。
チームは問題の調査を続けており、解決策を見つける必要があると強調した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a4a379422a26987eb8e7362296413e07ff3a941
アロンソ選手がF1カタールGPで抱えていたエネルギー問題について、多くのファンがさまざまな意見を述べていました。
特に、リスタート時にエネルギーモードがスタックしてしまい、ストレートで約15km/hの速度を失ってしまうという問題が指摘されていました。
この問題はすでに2年間続いているとのことで、多くのファンが驚きを隠せない様子でした。
ドライバーはボタンやダイヤルを操作するだけなので、ドライバーのミスではないという意見が多く、アストンマーチンの独自システムに何らかの問題があるのではないかと考えられていました。
また、元世界チャンピオンであるアロンソ選手が、なぜこのような問題が続いているのかを疑問視する声もありました。
ファンは、彼がモチベーションとスピードを持っているだけに、早く解決してほしいと願っているようでした。
さらに、2026年からのレギュレーション変更に向けて、来年のシーズンを捨てる覚悟も必要ではないかと考えるファンもいました。
全体として、アロンソ選手がチームの問題を一手に引き受けているという意見が多く見受けられ、彼の努力が報われることを期待する声が上がっていました。
ネットコメントを一部抜粋
リスタート時に、SC走行時のエネルギーモードからスタックしたままになって、ストレートで約15km/h失って次々抜かれるという問題が起きてる。
元世界チャンピオンからしたら堪らんでしょうね。
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なんでこんなしょうもないことを2年もしとるんだと。
リスタート時にデプロイ切れはあり得ない。
アストンマーチンのマシンはアロンソが1人でデータ収集し、築き上げたもの。
アロンソ、一度でいいから表彰台の真ん中に立ってほしいよ。