菊池雄星がエンゼルスと3年契約を結び、年俸31億円の詳細が報じられました。期待されるエースとしての活躍に注目です。
MLBネットワークの記者ジョン・ヘイマン氏によると、契約総額は6367万5000ドル(約95億円)で、毎年の年俸は2100万ドル(約31億円)です。
また、トレーナー費用として10万ドル(約1500万円)、通訳費用として7万5000ドル(約1100万円)、さらには日本から米国までのビジネスクラス往復航空券5枚も契約に含まれています。
菊池は今季、ブルージェイズとアストロズで合計9勝10敗、防御率4・05の成績を残しましたが、エンゼルス移籍後はスライダーの使用割合を増やし、5勝1敗、防御率2・70という好成績を収めました。
中4日を軸に32先発して206奪三振を記録し、移籍後の奪三振率は11・4、与四球率は2・1と素晴らしい数字を残しています。
エンゼルスのGMであるペリー・ミナシアン氏は、菊池のシーズンを高く評価し、今後の成長に期待を寄せています。
エンゼルスは今季、防御率がリーグワーストの4・97で、99敗という厳しい状況からの巻き返しを目指しており、菊池がエースとしての役割を果たすことが期待されています。
開幕投手候補の1番手として、今後の活躍に注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/98cf5226c6d7249f6bd97bd0bbc353dea4a99227
菊池雄星選手がエンゼルスと年俸31億円の3年契約を結んだことに対するネットのコメントは、彼の性格や実績を評価し、今後の活躍に期待する声が多く寄せられました。
多くのコメントでは、菊池選手が真面目であることが強調されており、エンゼルスでの活躍を応援する気持ちが伝わってきました。
また、大谷選手との共演に期待する意見も多く、菊池選手がチームを盛り上げてくれることを願う声が目立ちました。
エンゼルスのGMが日本のファンに向けてメッセージを発信したことにも注目が集まり、菊池選手の契約が日本人選手の復帰を促す一因になったのではないかという意見もありました。
さらに、アストロズでの経験が今回の契約に繋がったという見方や、エンゼルスの運営についての評価もありました。
コメントの中には、菊池選手の怪我の少なさや安定感を評価する声もあり、彼がエースとしての役割を果たすことへの期待が込められていました。
全体として、菊池選手の契約を喜ぶ声が多く、彼の今後の活躍に対する期待感が高まっていることが感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
菊池は良かったな。
性格もマジメみたいし。
大谷がいたエンゼルスを盛り上げてくれたら、うれしいです。
菊池選手と契約した後に、エンゼルスのGMがテレビに向かって「日本の皆さんcome back」と言ってたのが印象的だった。
アストロズに行ったのが大きかった。
そこでしっかり結果を出して、この契約を勝ち取りました。
菊池選手が高額契約で移籍できるのは大変嬉しいし楽しみですね。
契約自体は素晴らしいし、彼が掴み取ったものなので賞賛しかありません。