韓国プロ野球のキム・ヘソン選手がポスティング申請を行い、シアトル・マリナーズが興味を示していることが報じられました。今後の動向に注目です。
この情報は、大リーグ公式サイト「MLB.com」によって伝えられました。
ポスティングが行われると、キム選手は30日間の交渉期間に入ります。
彼はすでに11月29日にアメリカに渡っており、メジャーリーグへの移籍が期待されています。
キム・ヘソン選手は2017年にプロデビューし、これまでに953試合に出場。
通算打率は.304、37本塁打、386打点、211盗塁という素晴らしい成績を残しています。
特に今シーズンは127試合に出場し、打率.326、11本塁打、75打点、30盗塁を記録。
守備面でも二塁手としての守備賞を受賞するなど、攻守にわたって高いレベルのプレーを披露しています。
また、MLBネットワークのジョン・モロシ記者やマーク・フェインサンド記者によると、シアトル・マリナーズが彼に興味を示しているとのことです。
キム選手のポスティング申請がどのような結果をもたらすのか、今後の動向に注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8cff5206fc3e907eca0e6ce1d76e35746be2f178
キム・ヘソン選手のポスティング申請とMLB移籍の可能性について、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、選手の実力や韓国リーグのレベルに対する懸念が目立ちました。
特に、今年の韓国人選手に対する評価が低いことや、過去にMLBで活躍できなかった韓国選手の事例が取り上げられ、キム選手も同様の道を辿るのではないかという意見がありました。
また、数球団が興味を示す可能性はあるものの、高額提示は難しいのではという見解もありました。
さらに、韓国リーグでの成績がメジャーリーグでの実力を反映しないのではないかという指摘もあり、特に守備や長打力に対する疑問が呈されました。
契約金や年俸に関しても、獲得する球団があるかどうかはその条件次第であるとの意見がありました。
全体として、期待と不安が入り混じったコメントが多く見受けられ、選手の今後に注目が集まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
歯を食いしばって頑張ってくださいね。
数球団は興味示すだろうけど、韓国リーグのレベルが既にメジャーにはバレてるから。
彼が行けるなら、NPBで全く通用せず韓国に戻り3割30本110打点のロハスだってメジャーいけるのかって話。
メジャーに行けば3年50億は固いな〜。
米国も州や都市に韓国人が多いところがあるし、観客や宣伝効果で採算とれるということで。