アウディが「Q3」と「Q3 スポーツバック」をアップデートし、新たにクリーンディーゼルモデルを追加。価格は503万円から602万円で、パワートレインや安全機能も強化されています。
このアップデートでは、新たにクリーンディーゼルエンジン「40 TDI quattro」が追加され、Q3の価格は503万円から582万円、Q3 スポーツバックは556万円から602万円となっています。
モデルラインアップには、Q3に1.5リッターガソリンの「35 TFSI advanced」と「35 TFSI S line」、2.0リッターディーゼルの「40 TDI quattro advanced」と「40 TDI quattro S line」が含まれます。
Q3 スポーツバックには、1.5リッターガソリンの「35 TFSI S line」と2.0リッターディーゼルの「Sportback 40 TDI quattro S line」が用意されています。
両モデルは、約4.5mの全長に2680mmのホイールベースを持ち、広々とした居住空間を提供します。
パワートレインは、クリーンディーゼルエンジンTDIとガソリンエンジンTFSIの2種類で、どちらも高効率な7速DCT(Sトロニック)トランスミッションを搭載。
TFSIは前輪駆動、TDIは電子制御式油圧多板クラッチによる4WDシステム「quattro」を採用し、優れた走行性能を実現しています。
新しいクリーンディーゼル「40 TDI quattro」は、最高出力142kW(193PS)と最大トルク400Nmを発生し、従来モデルよりもパワーアップしています。
一方、1.5リッターガソリンエンジンは、高圧直噴システムを採用し、最高出力110kW(150PS)と最大トルク250Nmを実現。
エクステリアデザインは、オクタゴンのシングルフレームグリルやシャープなLEDヘッドライト、力強いバンパーなどが特徴で、SUVらしい力強さを表現しています。
Q3 スポーツバックは、全高が約4.5cm低く、エレガントなクーペスタイルを持っています。
インテリアには、10.25インチのフル液晶ディスプレイや8.8インチのタッチスクリーンが装備され、運転支援機能も充実。
事故を予防する「アウディプレセンスフロント」や「アダプティブクルーズアシスト」などが搭載されており、安全性と快適性が向上しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/79a4d35b7effe4dc5e3f1d56d2f37c827dd92842