衆院選終盤情勢で自民党が議席を大幅減、立民は増加の見通し。与党過半数割れの可能性も浮上。
調査はFNN(フジニュースネットワーク)と共同で行われ、結果として自民党は公示前の256議席から約60議席減少する可能性があり、連立を組む公明党と合わせても過半数(233議席)を割り込む危険性がある。
これに対し、立憲民主党は公示前の98議席から約50議席の大幅な増加が見込まれており、選挙戦の中で立民が勢いを増していることが浮き彫りとなった。
また、国民民主党も7議席から15議席程度の増加が予想されている。
共産党は10議席から数議席の増加が見込まれ、日本維新の会は公示前の43議席を維持するのが難しい情勢にある。
さらに、小規模政党の躍進も見られ、れいわ新選組が公示前の3議席から数議席増加する予測が立てられている。
特に注目されるのは「日本保守党」で、政党要件を満たす可能性があることが報じられており、今後の動向が注目される。
全体として、与党の議席減少と立民の増加が顕著であり、選挙戦の行方に大きな影響を与えることが予想される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ce1a78b293bdd1815a8eae377f40db48e24a7d1
コメントでは、選挙情勢の報道が有権者に与える影響について多くの意見が寄せられました。
特に、報道が勝ち馬に乗る心理を助長し、投票をあきらめる人が出ることへの懸念が強調されていました。
有権者が選挙結果を予測することで、自分の投票が無駄になるのではないかという不安が生まれ、結果的に投票率が下がる可能性があると指摘されています。
報道のあり方に対する疑問も多く、選挙期間中は情勢報道を控えるべきだという意見が目立ちました。
また、与党の過半数割れや野党の躍進に対する期待や懸念もあり、特に立憲民主党や国民民主党の動向に注目が集まっていました。
選挙に行くことの重要性が強調され、自分の意見を反映させるためにも投票するべきだという意見が多く見受けられました。
さらに、各政党の政策や過去の行動についても言及され、特に自民党の裏金問題や、野党の信頼性についての懸念が表明されていました。
全体として、選挙に対する関心と、報道が持つ影響力についての考察がなされていたと言えます。
ネットコメントを一部抜粋
本当は選挙期間が始まったら、投票後まで情勢が分からない方がいいのではないかと思います。
自分が相応しいと思う人に投票をしてほしいと思います。
誰が勝とうが負けようが政治家は選挙に来た年代の人は大事にするが、選挙に来ないのが多い年代のことなどどうでもいい。
長年、実質賃金が上がらず、物価高に苦しむ国民の皆様はぜひ選挙に行ってください。
選挙情勢を報道する意味って何だろう?