連合が衆院選を総括し参院選に向けた課題を提示

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連合が衆院選を総括し、参院選に向けた候補者調整が重要課題であると指摘。両党の競合を反省し、今後の戦略を模索。

要約すると連合の芳野会長は、立憲民主党と国民民主党の支援組織である「連合」が、衆議院選挙の総括案をまとめたことを発表しました。

この総括では、2025年の参議院選挙に向けて両党の候補者調整が重要な課題であると強調されています。

衆院選では、立憲と国民民主が共に「与党の過半数割れ」を目指して戦った結果、両党を基盤とした組織的な取り組みが展開できたことが評価されました。

特に、立憲が「消費税減税」を掲げなかった点について触れ、共産党が提唱する「消費税廃止」に対抗する形で、政党間の共闘に固執せずに政権を目指す姿勢が、有権者にとっての有力な選択肢となったと指摘しています。

しかし、立憲と国民民主が13の小選挙区で競合したことについては「極めて残念」と振り返り、2025年の参院選に向けても両党の選挙区調整を継続的に求めていく考えを示しました。

この件に関する最終的な決定は、12月19日の中央執行委員会で行われる予定です。

連合のこの総括は、今後の選挙戦略に大きな影響を与えるものと考えられています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7aaf8683a138febdd70f1e1e751899d1dbeb3eeb

ネットのコメント

連合が衆院選を総括し、参院選に向けた課題を提示したニュースに対するコメントは多岐にわたりました。

多くの読者が連合の方向性について疑問を呈し、特に芳野会長の言動が労働者の声を反映していないと感じているようです。

連合の役割として、労働者の意見を政党に伝えることが求められる中で、その実現が難しいとする意見がありました。

さらに、加盟組合の選挙活動が不十分であるとの指摘もあり、連合が政党に対して影響力を持つのが難しい状況が浮き彫りになっています。

加えて、国民民主党に対する見方も分かれ、支持母体との競合が問題視される一方で、連合会長への批判も目立ちました。

特に自民党への接近や共産党に対する排除の姿勢が批判される中で、連合が本当に労働者の代表として機能しているのか疑問を持つ声が多く見受けられました。

全体として、連合に対する期待と失望が交錯する意見が寄せられていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 連合が政党を選ぶものではないと思います。

  • 連合の、労働者の、言い分を与し、それを国政に反映する政党を支持するのが連合の努めではないでしょうか?
  • この会長さん連合の加盟組合が選挙でどれだけ動けているのかご存知なのかなあ。

  • 国民民主党は与党の過半数割れはあまり気にせず、政策を前面に出して戦ってたと思うけど…
  • この人は、労働者の代表でも何でもない。

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