Dynabookが透過型XRグラス「dynaEdge XR1」とXRコントローラー「dynaEdge C1」を発表。両目透過型で視認性向上を図り、2025年発売予定。
要約するとDynabookは2023年12月5日、透過型XRグラス「dynaEdge XR1」と、その専用XRコントローラー「dynaEdge C1」を発表しました。
これらの製品は2025年に発売予定で、価格はオープン設定となります。
dynaEdge XR1は両目透過型のXRグラスで、主にオフィスや建設現場における「働き方改革」や「現場DX(デジタルトランスフォーメーション)」の促進を目的に開発されています。
これまでの単眼型の「AR100」と比較して、両目型の設計により視認性が向上し、利用シーンの幅も広がっています。
映像入力と電源供給はUSB Type-C端子を介して行われ、dynaEdge C1の他にDisplayPort Alternate Modeに対応するPCやスマートフォン、タブレットとも接続可能です。
さらに、dynaEdge C1はArmアーキテクチャの8コアCPUを搭載し、4方向ボタンやタッチパッドを備えているため、スタンドアロンでの利用に最適化されています。
このXRコントローラーは独自OSを搭載しており、アプリを追加することで多様な用途に利用できるようになっています。
Dynabookはこれらの製品を通じて、より快適で効率的な作業環境を提供することを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2d393ff7bf4ebfeada667c2964f634bb11276239