武居由樹が「クリスマス決戦」でタイのユッタポンと因縁を清算。KO勝利を狙い、来年の那須川戦にも意欲を示す。
要約するとボクシングWBO世界バンタム級王者の武居由樹（28）は、12月24日に東京・有明アリーナで行われる同級10位のユッタポン・トンディー（31＝タイ）との2度目の防衛戦に向けて意気込みを示した。
武居はK-1王者時代から続くタイ勢との因縁を清算することを目指しており、特にこれまでの対戦では判定決着が続いていたことを振り返り、自身のリズムで戦うことの重要性を強調した。
ユッタポンはプロ転向からのキャリアを積んでおり、国際大会での優勝経験や五輪連覇の前WBO世界フェザー級王者ロベイシ・ラミレスに勝利した実績を持つため、武居は「なかなかの強敵」と警戒を示している。
武居はこれまでの判定勝利に対して納得していないとし、今回こそはKO勝利を目指す意欲を語った。
また、来年の目標として那須川天心との対戦を挙げ、「焦らず待つ」とのメッセージに対しては早期対決を望む姿勢を見せた。
武居は「2024年を最高の1年として締めくくりたい」と強い決意を持っており、王者として年越しを果たすことを目指している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8e1863b26685bf4ddaa9c16cf2070943caf4532b