山下美夢有選手が米女子ゴルフツアー最終予選会初日で6バーディーを決め、ボギーなしの66で3位スタート。悪天候の中、耐えのゴルフを展開し、次戦へ意気込みを見せました。
2024年12月5日、アラバマ州のマグノリアグローブGCで行われたこの予選会で、山下選手はクロッシングスCコースを6バーディー、ボギーなしの66で回り、6アンダーの3位という好成績でスタートしました。
首位とは3打差で、出場選手中最高の世界ランク14位の実力を示しました。
インタビューでは、後半に悪天候が影響したにもかかわらず、「耐えのゴルフができた」と自信を持って語り、パー5での伸びを強調しました。
特に、4番ホールでの2.5メートルのバーディー、12番と13番での連続バーディーなど、正確なショットが光りました。
15番では長いバーディーパットを成功させ、16番と17番でも連続してバーディーを奪いました。
後半は雨と風が強まる中でも、リズムを崩さずにプレーし続け、「縦距離も合っていてパットが安定していた」と振り返りました。
最終18番ではバンカーに入るピンチがあったものの、見事にパーセーブ。
明日への期待を胸に、「やるべきことをしっかりやって、1つでも取れるように頑張りたい」と意気込みを語りました。
最終予選会は90ホールのストロークプレーで行われ、65位タイ以内で最終ラウンドに進出でき、25位タイ以内に入れば来季の序盤戦での出場機会が得られます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a5ffdc57e16b6b507663540c52807cc464e1e311
山下美夢有選手が悪天候にもかかわらず素晴らしいスタートを切ったことに対して、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、彼女の精神力やプレースタイルについて称賛する声が多く、特に海外の大会でも物怖じしない姿勢が評価されていました。
多くの人々が、彼女がトップ通過することを期待しており、今シーズンの厳しいゴルフ経験が彼女の成長に寄与していると感じているようでした。
また、コース変更についての意見もあり、興味深いルールだと捉える人もいました。
全体として、山下選手の今後の活躍に対する期待感が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
コースが変わるっていうのも面白いルールですね。
五輪の時も感じたけど海外でも物怖じしないのは大きな武器だ。
6バーディーでも耐えるゴルフか、やはりトッププロは簡単にボギーを打たないゴルフが出来るんだよな。
今シーズンの耐えるゴルフが、良い糧になっているようですね。
1位通過もありえます。