ゼネラルモーターズがキャデラックF1チームの代表にグレアム・ロードンを任命。彼はF1への参戦に向けた重要な役割を担う。
ロードンは過去にマルシャやマノーF1チームのCEOやスポーティングディレクターを務めた経験を持ち、最近ではGMのF1プロジェクトにアドバイザーとして関与していました。
GMはF1において11番目のチームとして参戦する準備を進めており、将来的にはエンジンサプライヤーとしても活動する計画です。
ロードンは、自身がこの新チームの代表に任命されたことを光栄に思うと述べ、F1は世界最高のチームスポーツであり、チームの成功には人の力が重要であると強調しました。
また、彼はレースへの情熱と専門知識を持つチームを築く意欲を示し、ライバルに対する敬意を忘れずに挑戦を楽しみにしていると語りました。
キャデラックF1チームのモータースポーツ事業CEO、ダン・タウリスは、ロードンの経験がチームの構築に大いに役立つと期待を寄せています。
GMの社長、マーク・ロイスも、ロードンがチームを率いて2026年のF1グリッドに向けて進むことを楽しみにしていると述べ、彼のレースに関する専門知識とチーム編成の能力を高く評価しています。
ロードンの任命は、キャデラックのF1プロジェクトが本格化する中での重要なステップであり、今後の展開が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dbef8fe058d86e7f3612fc5f514e92b65534593b
キャデラックF1チームの新代表にロードンが就任したことに関するコメントでは、彼の過去の経歴や人選に対する懸念が多く寄せられました。
特に、マルシャの元ボスであることから「かなり微妙な人選」との意見があり、チームが自前のパワーユニット(PU)を持つまでフェラーリPUを使用することが予想されるため、その影響についても言及されていました。
多くのコメントが、チームが設立から数年間は苦戦するだろうと考えており、最初の数年は最下位に甘んじる可能性が高いとの見解がありました。
これにより、大物選手の移籍が難しいという意見もありました。
また、ギュンターシュタイナーのような人気のある人選が望まれていたが、実現しなかったことに対する残念な気持ちも表現されていました。
さらに、チームカラーについてのユーモラスな提案や、チームがどれくらい続くのかという疑問もあり、全体的に新体制への期待と不安が入り混じったコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
マルシャの元ボス。
周のマネージャーか…周はフェラーリのリザーブなっても急遽の代役とかぐらいしか可能性無さそうだし、キャデラック陣営に入っとく方が良いかも。
これまた微妙なのを引っ張ってきたなぁ.....
ギュンターシュタイナー辺り、実力はともかく米国人気も高そうなので良いかなと思ってたけど、違ったか。
マルシャのボスと聞くだけで、大丈夫かと思ってしまうのですが・・・。