弘南バス「パンダ号」がさいたま新都心へ初乗り入れ

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弘南バスの「パンダ号」が2024年12月1日からさいたま新都心に乗り入れ、特別運賃や記念品も提供されます。

要約すると弘南バスは2024年12月1日から、高速バス青森・弘前-東京線「パンダ号」の一部便をさいたま新都心バスターミナルに乗り入れることを発表しました。

新たにさいたま新都心へ乗り入れるのは、「パンダ号上野線」の2往復のうち1往復で、これまで東京行きは上野駅前のみの停車でしたが、今後はさいたま新都心も経由します。

東京行きの到着時間は5時45分、青森行きの出発時間は21時30分です。

弘南バスは1986年に「ノクターン号」を運行開始し、東日本における長距離夜行バスの先駆けとして知られています。

2005年から運行されている4列シートの「パンダ号」は、近年路線の統合と整理を進めてきた中で、さいたま市への乗り入れは初めての試みです。

この新サービス開始を記念し、12月1日から12日までの出発便に対して、大人片道3500円の特別運賃や記念品の配布が行われる予定です。

また、同じく青森・弘前に発着する岩手県北バスの「MEX青森 MA01便」もさいたま新都心バスターミナルに乗り入れており、今後「パンダ号」との競合が予想されます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/30a9eacf2962c5b1482fe6bfb3d1646b29337ec8

ネットのコメント

弘南バスの「パンダ号」がさいたま新都心に初めて乗り入れたことに対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。

多くの利用者がこの新しい路線に喜びを感じており、特にさいたまスーパーアリーナでのイベント参加後に青森へのアクセスが改善されたことに感謝の意を示していました。

特に、ライブやイベントの後にすぐに帰れるという点が強調され、利便性が高まったことが評価されていたのです。

一方で、バス停の位置に関する意見も多く、利用者からは「西口のアリーナ側からは少し離れている」「バスターミナルの建物が質素で飲食が難しい」といった声が上がりました。

また、バス停までの距離が長いことや、東口での発着に対する期待も語られていました。

さらに、渋滞の問題についても言及されており、インターチェンジからのアクセスが改善されることを望む声がありました。

全体的に、弘南バスの新しい路線に対する期待とともに、改善点についての意見も多く見受けられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 西口のアリーナ側にある空港行きのバス停とは反対側の東口から少し離れた場所にあるさいたま新都心のバスターミナル。

  • スーパーアリーナ需要はありそうですけど、バス停がねえ、アリーナまで意外とかったるい距離なんですよね。

  • さいたま新都心から岩槻インターもしくは久喜インターまでは終日渋滞区間。

  • さいたまスーパーアリーナでライブ見ても翌日の仕事前に青森まで帰れる!嬉しい。

  • やっとだ、嬉しい。

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