企業が進化するビットコインとXRPの投資戦略

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ワークスポートがビットコインとXRPへの投資計画を発表。企業の財務戦略が進化し、デジタル資産の活用が注目される。

要約するとナスダック上場の小規模企業、ワークスポート(Worksport)がビットコイン(BTC)とリップル(XRP)への投資計画を発表し、企業の財務戦略に新たな動きが見られています。

具体的には、同社は現金準備金の最大10%をこれらの暗号資産に投資する方針を打ち出しており、投資額は最大500万ドル(約7億5000万円)に達する見込みです。

この戦略は、インフレから資産を守り、取引の効率を向上させることを目的としています。

特にXRPに関しては、同社の創業者兼CEO、スティーブン・ロッシ(Steven Rossi)氏がその安定性に期待を寄せており、XRPが将来的により安定した通貨としての地位を確立する可能性があると述べています。

ロッシ氏は個人的にもXRPに投資しており、企業が分散型資産を保有する重要性を強調しています。

さらに、過去に財務準備金を多様化した企業は、ビットコイン購入後に株価が上昇する傾向が見られる中、ワークスポートの株価は過去5年間で65%下落していることが課題とされています。

ロッシ氏は、株価が市場の反応に影響されることを認識しつつも、現金を生み出す企業としての安定性を維持する意義を強調しています。

このような動きは、企業がデジタル資産をどのように活用するかという新たな視点を提供しており、今後の展開が注目されます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1783a6f5b8230d585917d6208e27255cbf9971d3

ネットのコメント

コメントでは、企業や国がビットコインやXRPを長期的に保有することで、市場に出回る総量が減少し、需給バランスが変わることで価格が上昇する可能性が論じられていました。

特にビットコインについては、発行枚数が2100万枚のうち、400万枚が喪失しているため、希少価値が高まるとされていました。

また、リップル(XRP)は利用するたびに一部が消滅する仕組みがあり、これにより徐々に希少性が高まると説明されていました。

さらに、現在は暗号資産の黎明期に過ぎず、今後の価格上昇が期待されるとの意見もありました。

一方で、ビットコインの電力消費やトランザクションフィーの高さが問題視されており、これらの課題が解決されなければ、通貨としての実用性が問われるとの指摘もありました。

こうした背景から、XRPなどの他の暗号資産を併用することが良い選択肢であるとの意見も見られました。

最後に、シバイヌやDOGEといった他の暗号資産にも言及されており、投資や投機の対象としての関心が寄せられていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • このようにして企業や国が大量に長期保有することで、個人向けに市場で流通する総量が減り、需給バランスによって更に高値になっていきそう。

  • ビットコインは総発行枚数2100万枚のうち400万枚がウオレット喪失などで既にアクセス不能らしいし、喪失は増え続けるだろうから希少価値は更に高まる。

  • 高くなり過ぎたと言われるが、今はまだ暗号資産の黎明期に過ぎない。

  • ビットコインは人気だけど、電力消費がハンパなくてエコじゃない、トランザクションフィーがとんでもなく高い、といった爆弾を抱えていることはあまり論じられない。

  • そういう意味でXRPなども併用するのはいい選択だと思う。

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