2024年度新聞協会賞受賞者による講演会が横浜で開催。能登半島地震の報道が評価され、復興の重要性が語られました。
要約すると2024年度新聞協会賞の受賞者による講演会が7日、横浜市のニュースパーク（日本新聞博物館）で開催されました。
この講演会では、北國新聞社が能登半島地震の際に撮影された「輪島朝市」での火災写真を報じたことが評価され、受賞した記者の三上聡一さんが登壇しました。
三上さんは、復興の道のりを伝えることの重要性を強調し、能登の人々の励みとなる記録を残していくことが必要だと述べました。
また、同社の谷屋洸陽さんも、石川県珠洲市街地に押し寄せる津波を撮影した際の恐怖心や、自らの使命感について語りました。
さらに、日本経済新聞社は、公開情報と3D技術を駆使して羽田空港での航空機衝突事故を報じたことが評価され、受賞しました。
これらの講演を通じて、報道の重要性や、その背後にある記者たちの思いが伝えられました。
受賞者たちは、地域の人々に寄り添い、復興に向けた希望を届けるための活動を続ける意義を強調しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cc63c8b818e1efeb1619891e559fb51af544c9f5