KONDO RACINGが6年ぶりにニュル24時間レースにフェラーリで参戦、外国人ドライバー起用を計画。
チームは2019年にNISSAN GT-R GT3 NISMOで参戦し、総合9位という成績を収めましたが、その後はコロナ禍の影響で参戦を見送っていました。
今回の参戦では、フェラーリ296 GT3を使用し、メインスポンサーはリアライズコーポレーションです。
この新しいマシンは、鮮やかな“リアライズブルー”に塗られ、タイヤは横浜ゴム製です。
参戦発表の日には鈴鹿サーキットで車両のシェイクダウンが行われ、近藤真彦監督が自らステアリングを握ったものの、「オレが乗るわけじゃないからね!」と冗談を交えながら周囲を和ませました。
ドライバーについてはまだ未定ですが、国内レースのスケジュールを考慮し、ドイツを拠点とするリナルディ・レーシングと協力し、フェラーリが推薦する外国人ドライバーを起用する予定です。
また、近藤監督はニュル24時間参戦を3年計画とし、来年のレースではまずはシングルフィニッシュを目指すと述べています。
チーム体制は、エントラントがKONDO RACING、監督が近藤真彦、車両がFerrari 296 GT3、メインパートナーがリアライズコーポレーション、タイヤメーカーが横浜ゴムで、ドライバーとゼッケンは未定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a64a64c762e4d5a1872125967f696116706d8f43
KONDO RACINGがフェラーリでニュル24時間レースに復帰するというニュースに対して、ファンからは多様な反応がありました。
特に、NISSAN GT-R GT3 NISMOに対する期待が高かったため、なぜフェラーリが選ばれたのかという疑問が多く寄せられました。
あるコメントでは、GT-Rが日本以外でほとんど走っていないため、BOP(バランス・オブ・パフォーマンス)で不利になるのではないかと懸念する意見もありました。
このように、GT-Rを支持するファンの声が目立ちましたが、一方でフェラーリでの復帰を楽しみにしている人々もいました。
復帰に際しては、前回以上の結果を期待するコメントが見られ、チームへの期待感が高まっていることが伺えました。
また、ドライバーについての関心も集まり、英語の試験があることから、誰が選ばれるのかに注目が集まっていました。
全体として、復帰を祝う声とともに、期待や疑問が入り混じったコメントが多く寄せられていました。