LUUPの公式TikTokで問題行為を配信し、批判が集中。水道メーターの上にポートが設置されている動画が物議を醸す。
LUUPは、電動アシスト自転車や電動キックボードをレンタルできるサービスで、2020年5月に東京・渋谷で開始され、都心部を中心に利用が広がっています。
しかし、ポートの設置場所に関しては、過去に多くの批判が寄せられており、特に水道メーターの上にポートが設置されていることが問題視されています。
東京都水道局は、水道メーターの上に物を置かないよう注意喚起を行っている中、LUUPが配信した動画では、その水道メーターの上にポートが被っている様子が映っています。
この動画に対して、視聴者からは「水道メーターの上にガッツリ被ってますが…」や「コンプライアンスどうなってるんですか?」といった批判のコメントが寄せられました。
LUUP社は、ポートの設置に関しては消防用設備に支障がない場所を選ぶようにしていると説明しつつ、一部見落としがあったことを認めています。
また、設置場所は土地の所有者や管理会社と相談の上で決定しており、必要に応じて他の関係機関にも確認を取っていると述べています。
この問題は、LUUPの運営におけるコンプライアンスや安全性に対する疑問を投げかけており、今後の対応が注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/28b5ccebd753264ae9422c8b7f06320d04453944
LUUPの公式TikTokでの問題行為に関するコメントは、主に企業の倫理観や法令遵守に対する懸念が中心でした。
多くのコメントが、LUUPの利用者や設置場所の適切さについて疑問を呈し、公共の安全を軽視しているのではないかという意見がありました。
特に、設置場所が消防法や建築法に抵触しているのではないかという指摘や、利用者のマナーの悪さが問題視されていました。
また、企業がその責任を果たさず、事故が発生した際の対応が不十分であることに対する不安も多く見受けられました。
さらに、法規制の緩さや企業の利益優先の姿勢が、社会全体に悪影響を及ぼす可能性があるとの意見もありました。
全体として、LUUPに対する批判的な意見が多く、公共性や公益性を重視した運営が求められていることが強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
「自己がシステム(制度)を構築して、そこで利益を得ている者は、そこで生ずる損害を負担すべきである」
「利益供与したとしか思えない法規制の緩和もあって、特に都内ではどこ走ってんだかわからないLOOPだらけで危険しか無い。
」
「公式の動画ということは、公開前に十分に自社で確認済みのはずですから、責任転嫁することはできません。
」
「法律・ルールは、先人が作り上げ、年月を重ねてより良くしてきたものだと思います。
」
「このLUUP含めたマイクロモビリティの異常なまでのスピードで承認され道路を走ることができるようになったのも自民党MaaS議員連盟の有力な議員や各種省庁の偉いさんが動いている。
」