石破首相が来年の参院選に向けて続投意欲を示し、党の立て直しを図る一方、衆院選での惨敗や「政治とカネ」の問題が影響し、党内の批判も高まっている。
8日に行われた党本部での会議では、衆院選での大惨敗を受けて「国民に厳しい審判をいただいた」と述べ、責任を認めつつも「自民のためというよりも、日本国のため」と発言。
これにより、石破首相の「政権居座り」が批判されている。
衆院選では、自ら設定した勝敗ラインを下回る結果となり、特に「政治とカネ」の問題が影響を及ぼした。
旧安倍派の議員たちからは、裏金事件の再燃に関する批判が相次ぎ、党執行部への不満も高まっている。
石破首相は、党内の不満を抑え込むための努力を続けており、特に地方組織との関係強化を図っている。
森山裕幹事長は、総裁選の投票方式見直しを示唆するなど、党内の安定を図る動きも見られる。
参院選を控えた中で、石破首相がどのように党を立て直していくのか、今後の動向が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f6fa25b180bfe7739546227125dfa6ff936430f3
ネットのコメントは、石破首相の続投に対する多様な意見を反映していました。
多くのコメントは、石破首相が続けることで自民党の支持率が低下する懸念を示し、特に外交や経済における能力に疑問を呈していました。
特に、過去の選挙結果や外交マナーの欠如についての指摘が多く、石破首相が国際的な信頼を失っているとの意見が目立ちました。
また、党内の混乱や責任を取らない姿勢に対する不満も強く、早期の辞任を求める声が多く見られました。
党内の支持基盤が脆弱である中、石破首相が続投することで、参院選の結果がさらに厳しくなる可能性があるとの見方が広がっていました。
そのため、石破首相のリーダーシップに対する期待感は薄れ、政治改革の必要性を訴える意見も多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
落選議員からしたら2000万円問題はあまりにも世の中の空気が読めないと怒りまくるのは当然。
石破が居座ってることには大きな違和感しかありません。
今の日本は正にそれを軽く上を行く政治になってます。
石破氏がこのまま首相を続けるなら自民党の支持率は下がる一方でしょう。
自公で過半数を割った責任を取らず、ケジメもつけず「来年の参議院選で頑張る」?