ウクライナから逃れた男性がルーマニアの山岳地帯で遭難し、子猫と共に救助された。厳寒の中、猫が彼の命を救った。
彼はウクライナ東部ハルキウ州に住んでいたが、徴兵を逃れるためにルーマニアに越境した。
しかし、カルパティア山脈の深い峡谷で遭難してしまった。
救助隊が彼を発見した際、気温は氷点下10度に達しており、ドゥダさんは低体温症にかかっていたが、彼の上着の中には生後数ヶ月の子猫が隠れていた。
救助隊員がドゥダさんに話しかけると、彼は「猫が生きているので幸せです」と答えた。
この言葉からも、ドゥダさんにとって猫の存在がどれほど重要であったかが伺える。
救助隊の幹部は、猫がドゥダさんを温めたことで彼の命が救われたと語り、このエピソードは心温まるストーリーとして報じられている。
救助された猫は「ピーチ」と名付けられ、栄養失調の状態であったが、獣医の治療を受けて回復に向かっているという。
厳しい状況の中で、ドゥダさんとピーチの絆が命を救ったことは、多くの人々に感動を与えている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3193fe42390aa66b54b8f94143500f3c34cfc491
ウクライナの男性が厳寒の山中で猫と共に救助されたニュースに対し、ネットでは多様なコメントが寄せられました。
多くの人が男性と猫の無事を喜び、特に猫を見捨てなかったことを賞賛する意見がありました。
「良かったどっちも助かって」や「家族である子猫を見捨てなかったことは賞賛に値する」といった声が目立ちました。
一方で、男性の逃亡に対する複雑な感情も表れ、「ウクライナの徴兵逃れってことだよね」といった意見もありました。
国を守るために亡くなった兵士たちの立場を考慮し、彼の行動を美談として扱うべきではないとの意見も見られました。
「決して美談にはしないで欲しい」とのコメントがその一例です。
また、平和を願う声も多く、「平和がいいに決まっている話し合いなんだ」といった意見がありました。
さらに、ウクライナからの脱出者に対する法律的な視点も示され、「国外脱出すれば脱走罪で罰せられるであろう」との見解が述べられました。
全体として、救助された男性と猫の無事を喜ぶ一方で、ウクライナの現状や逃亡者への複雑な感情が交錯するコメントが多く見られました。