JR東日本が2025年1月13日から「たびキュン●早割パス」を販売。全線乗り放題で新幹線も利用可能、2日間用プランも新設。旅行特典も充実。
このパスは、BRTを含む同社線全線が乗り降り自由で、特急列車や新幹線も利用可能です。
昨年の販売に続き、今年は新たに2日間用のプランが追加されました。
利用期間は2025年2月13日から3月13日までで、販売は1日間用が2月27日まで、2日間用が2月26日までと設定されています。
2日間用は連続して利用する必要があり、土休日や金~土、日~月の利用はできません。
価格は1日間用が1万円、2日間用が1万8000円で、大人と子どもは同額です。
JR東日本線に加え、青い森鉄道線やいわて銀河鉄道線、三陸鉄道線などにも乗車可能で、普通車自由席であれば新幹線や特急列車も利用できます。
座席の指定を行えば、1日間用で2回、2日間用で4回まで新幹線の普通車指定席を利用することができます。
さらに、パス購入者には駅レンタカーや駅ナカ施設での割引、特定地域の観光施設での優待が提供されます。
JR東日本は、このパスの導入により平日の日帰り旅行だけでなく、宿泊を伴う旅行にも対応できるようになったとし、地域への長期滞在を促進する狙いを示しています。
利用者にとっては、特典も豊富で、よりお得に旅行を楽しむことができる機会となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c4e6d653cee5813a6cb9587f4f235013426e5e2c
「キュンパス」に関するコメントは、昨年の利用経験をもとにした期待や懸念が多く寄せられました。
特に、指定席の予約が混雑することへの不安が強く表現されていました。
昨年の「キュンパス」利用者は、はやぶさやこまちの指定席がすぐに満席になり、通常の切符利用者が指定席を取れない事態が発生したことを思い出し、今年はその対策を求める声がありました。
また、一般的な会社員にとっては金曜日の夜からの利用が便利で、スキー旅行などのプランを楽しむために昨年は大いに活用したという意見もありました。
さらに、18きっぷとの関連性についての疑問や、新たな切符の利用条件に対する意見もありました。
特に平日休めない社会人には無縁な切符だと感じる人も多く、平日利用の利便性を求める声が上がっていました。
全体的に、新しい旅パスの登場に対する期待と、実際の利用における課題についての意見が交錯していました。
ネットコメントを一部抜粋
昨年度に続き、キュンパス発売するなんて驚きです!
はやぶさの指定取れなくて、後者3列車の自由席を乗り継いで青森行った人がかなり居たらしいです。
昨年のキュンパスの期間には、指定席の予約がキュンパス利用者ですぐに満席になり、通常の切符の利用者が指定席を取れないという事もあったので、今年はその対策をしてほしい。
土日が休めない接客販売系にとっては大変ありがたい。
社会人のオレにとっては無縁の切符。