35歳で初のベストイレブン受賞を果たした佐々木翔が、広島の優勝を逃した悔しさを語り、来季のタイトル獲得を目指す意欲を示しました。
彼はヴァンフォーレ甲府から広島に加入してから10シーズン目を迎え、チームのキャプテンとして36試合に出場し、3得点を記録しました。
広島は明治安田J1リーグで2位に終わり、佐々木はその守備力を支えたことが評価されました。
記者会見では、初受賞の感想を「この歳になってこの賞をいただけるとは思っていなかったので、頑張って来てよかったなと素直に嬉しいです」と語り、喜びを表現しました。
2022年と2023年には優秀選手賞を受賞していたものの、ベストイレブンには選ばれていなかったため、今回の受賞は特に意義深いものでした。
新スタジアムで迎えたシーズンについては、優勝を逃したことに対する悔しさが強いとし、「このスタジアムができて1年目で優勝できるということが1番僕たちにとって素晴らしいストーリーだったので、そこを達成できなかったことが非常に残念です」と心境を明かしました。
また、チームとしても72得点を記録し、攻撃面でも貢献しました。
得点が増えた要因については、選手一人一人の強みを活かすことにこだわった結果だとし、来季に向けては「今年非常に悔しい思いをしたので、タイトルを獲りに行きたいです」と意気込みを語りました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0ec74e5c99231337481fd0bad060a757fa04ab91
佐々木翔選手が35歳で初めてベストイレブンを受賞したことに対して、多くのファンが喜びと感動を表していました。
コメントの中では、彼が2度の前十字靭帯断裂を乗り越えて、現在のハイパフォーマンスを維持していることが高く評価されていました。
特に、守備だけでなく攻撃にも貢献している様子が多くの支持を集め、彼のパスから攻撃が始まる場面が多く見られたことが印象的だったようです。
また、過去にも受賞していてもおかしくなかったという意見もあり、彼の実力が認められていることを示していました。
さらに、最近は代表に呼ばれなくなったことを残念がる声もあり、まだまだ頑張ってほしいという期待が寄せられていました。
身体能力やサッカーIQの高さも称賛され、来季も頼りにされる選手であることが強調されていました。
シーズン最多得点の記録についても触れられ、今後の活躍に期待が高まるコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
2度の前十字靭帯断裂を乗り越えて、今のハイパフォーマンスは本当に凄いと思う。
本当は、一昨年と昨年も受賞していてもおかしくなかったと思う。
最近代表には呼ばれなくなりましたが、良い選手なので、まだまだ頑張って欲しいです!
図抜けた身体能力もまだまだ落ちてないし、サッカーIQも高い。
まだまだ身体能力高いのにちゃんと頭脳を使って守備するのが良いんだよなぁ。
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