ペンタセキュリティがAWS WAF向けのマネージドサービス「Cloudbric WMS」を従量課金型で提供開始。導入の簡素化とコストパフォーマンス向上が期待される。
要約するとペンタセキュリティ株式会社は、Amazon Web Services（AWS）のWebアプリケーションファイアウォール（WAF）機能に特化した運用管理サービス「Cloudbric WMS for AWS WAF」の新しい料金モデル、従量課金型「Cloudbric WMS for AWS WAF（PAYG）」をAWS Marketplaceで提供開始しました。
このサービスは、AWS WAFを利用するユーザーに対して、セキュリティルールの設定を容易にし、最適化されたセキュリティルールを提供することを目的としています。
具体的には、ペンタセキュリティがセキュリティルールを最適化し、AWS WAFユーザーのセキュリティ状態をモニタリングできる専用コンソールを用意しています。
新たに導入された従量課金モデルは、導入の簡素化やコストパフォーマンスの向上を実現し、ユーザーがAWS Marketplaceを通じて一元的に支払いを行える点が大きな特徴です。
このような変更により、ペンタセキュリティはユーザーにとっての利便性をさらに高め、セキュリティ管理を一層効率的に行えるようサポートしています。
これにより、AWS WAFの利用がより手軽になり、特に中小企業などがセキュリティ対策を強化する際の選択肢が広がることが期待されます。
ペンタセキュリティは、これまでもAWSのマーケットプレイスで「Cloudbric WMS」を販売しており、今回の新しい料金モデルはそのサービスを進化させたものと位置付けられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c2853df502e08c026b83d095f5274b7764db81e7