ウクライナが「シー・ベビー」ドローンでロシアのガス施設を攻撃し、大爆発の映像を公開。ドローンはウクライナの主要な攻撃手段となっている。
この映像には、ウクライナの水上ドローン「シー・ベビー」が多数登場し、ロシアのガスプラットフォームに突進していく様子が映されています。
特に、少なくとも1つのプラットフォームが大爆発を起こす瞬間が捉えられており、映像の真偽は確認されていないものの、ウクライナにとってドローンは重要な攻撃手段となっています。
ウクライナ海軍は、公式Facebookページで「黒海での敵の捜索は続いており、無人機による攻撃が実施された」と述べ、占領されたクリミア沖のガスプラットフォームに設置されていた敵の監視システムが破壊されたことを報告しました。
また、攻撃の日時や損害の評価については明らかにされていません。
さらに、ウクライナの軍事サイトによると、使用された無人機「シー・ベビー」は約1トンの爆薬を搭載し、1000キロ以上の航行が可能であるとされています。
2024年3月には、このシー・ベビーが新世代ドローンとして強化されたことが報じられ、ウクライナはロシアの黒海艦隊に対して壊滅的な損害を与えたとされています。
ウクライナの国防省は、ドローン攻撃によってロシアの黒海艦隊に5億ドルの損害を与えたと主張しており、ドローンはウクライナにとって「主要かつ最高の武器」と評価されています。
一方、ロシア政府は、ウクライナの無人機を迎撃したと発表し、両国の間でのドローンを巡る攻防が続いています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0fe8a15b0659f3b723e6d49bfbfda61c0be2132d
ウクライナのドローン攻撃に関するコメントは、ウクライナの兵器開発の目覚ましい進展を称賛する意見が多く見受けられました。
多くの人々が、ウクライナは先制攻撃を受けながらも、短期間で戦力を強化し、頑張っていると感じていました。
その一方で、戦争の複雑さや情報の食い違いについての疑問も多く寄せられていました。
具体的には、日本のメディアではウクライナの戦果が強調されている一方で、実際にはロシアが占領地を広げているという報道もあり、どちらが真実なのか不明だと指摘するコメントがありました。
また、マスコミの報道がウクライナ寄りであることに対する疑問もあり、戦果がクリミア奪還に至っていないのはなぜかという声もありました。
さらに、ロシアの継戦能力を削ぐために、ウクライナがロシアの石油やガス施設を攻撃することを応援する意見もありました。
全体的に、戦争の終息や今後の展望に対する懸念が表明されており、ウクライナのドローン攻撃がもたらす影響について真剣に考えるコメントが多かったようです。