韓国でK-POPのライトスティックを振りながら、若者たちが尹錫悦大統領の弾劾を求めるデモが盛況。お祭りのような雰囲気で、政治と文化が交錯している。
12月3日に大統領が戒厳令を宣言した後、デモは全国的に広がりを見せ、特に若い世代が中心となって参加しています。
ソウルの国会議事堂前では、フードトラックが並び、トッポギやスンデなど伝統的な軽食が販売され、参加者たちは楽しい時間を過ごしています。
ライトスティックはK-POPのコンサートで一般的に使用されるものであり、参加者たちはそれぞれのアイドルに応じた色やデザインのものを持っています。
大学生のクォン・ジスさんは「政治的なデモだからといって、深刻にならなくてもいい」と語り、K-POPと民主主義の両方を応援する姿勢を示しています。
また、デモの中ではクリスマスキャロルが歌われているが、その歌詞は大統領の弾劾を求める内容に書き換えられていることが特徴的です。
パク・ダソムさんは「ポジティブな雰囲気がある」と述べ、デモ参加者たちの楽しげな様子を伝えています。
全体として、K-POP文化と政治活動が融合し、若者たちが新たな形で声を上げていることが際立っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5577a21040f63a46e5032e7c221e5207080bb857
韓国でのデモは、政治的な緊張状態を反映しており、特に野党の李代表が弾劾を仕掛けたことに対する尹大統領側の反発が目立っていました。
コメントでは、デモ参加者が感情に流されている様子が指摘され、彼らが何を求めているのか疑問視する声が多く見受けられました。
特に、野党が政権を取った場合の影響についての懸念や、現在の政権維持が国民にとって有益であるはずとの意見もありました。
デモを「お祭り」のように捉える参加者も多く、政治活動がエンターテイメント化していることが懸念されました。
若者や国民全体が政治的な問題に対する理解が不足しているとの指摘もあり、感情的な反応が政治判断に影響を与えていることが示唆されました。
また、韓国の未来に対する不安や、北朝鮮との関係についての意見も多く寄せられ、国民が直面する課題の複雑さが浮かび上がりました。
全体として、デモは政治的な表現の一つであるものの、その背後には深刻な問題が潜んでいることが強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
感情に流されて「弾劾。
弾劾」と叫んでいるけど・・・
韓国国民は何と戦ってるのだ?韓国をどうしたいのだ?
デモもお祭りの一種デモに参加する事がステータスなのでしょ、
世代に関係なくみんな騙されやすいんだろうなあ、
楽しそうで何よりです。