高橋ヨシキが『ヘヴィ・トリップⅡ』をレビュー

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高橋ヨシキが北欧メタルコメディ『ヘヴィ・トリップⅡ』をレビュー。前作の続編で、メンバーが脱獄しドイツのメタルフェスを目指す物語。細かいギャグは面白いが、新しさに欠けると評価。

要約すると日本有数の映画ガイドである高橋ヨシキが、北欧メタルコメディの続編『ヘヴィ・トリップⅡ/俺たち北欧メタル危機一発!』をレビューしました。

この映画は、フィンランドの田舎でメタルバンドを結成した若者たちが、ノルウェーで開催されるメタルフェスを目指す物語の続きです。

前作では、彼らはノルウェーの刑務所に収監されるという展開で終わりましたが、本作ではメンバーの一人が実家のトナカイ粉砕場を守るために脱獄し、ドイツで行われる「ヴァッケン・オープン・エア」に出場を目指すことになります。

高橋は、映画の評点を5点満点中3点とし、細かいギャグは面白いものの、全体的には新しさに欠けると指摘しています。

ストーリーは前作の焼き直しであり、バンドのオリジナル曲をリミックスしてヒットを狙う悪徳プロデューサーの存在や、ボーカルのトゥロのソロ活動の勘違いなど、新たな要素もありますが、定番すぎて新味に乏しいと感じています。

また、伝説のメタルバンドのボーカルの声が低音すぎて聞き取れない点や、全体的にまとまりを欠いていることも残念だと述べています。

映画の上映時間は96分で、12月20日(金)からシネマート新宿などで全国順次公開される予定です。

高橋ヨシキは、BABYMETALが登場することにも触れ、この作品の魅力を多角的に分析しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5daef2754631f254f92cdd3f4355f306d1398a79

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