順天堂大学が箱根駅伝予選会で14年連続出場を決めた。わずか1秒差で東京農業大学を上回り、エースの浅井が日本人2位でフィニッシュ。監督の指導が光る結果となった。
彼らは、わずか1秒差で東京農業大学を上回り、14年連続での出場を果たした。
長門俊介監督は、通過のアナウンスを聞いて感極まり、悔しさを感じつつもまずは切符を取ったことに安堵を示した。
昨年の箱根駅伝では17位に沈んだ順天堂大学は、2016年から長門監督の指導のもと、予選会では過去に2位やトップ通過を果たしているが、今回は結果発表で名前が呼ばれるまで緊張の瞬間が続いた。
レースプランでは、エースの浅井皓貴と吉岡大翔がフリーで走り、他の選手たちが主将の服部壮馬の指導のもとで進んだ。
しかし、当日は気温が23度を超え、湿度も高く、厳しいコンディションの中でのレースとなった。
スタート直後から留学生選手たちが先行し、順天堂大学の選手たちは集団の前方に位置していた。
長門監督は「1秒が大事だよ」と選手たちに強調し続け、応援も声がかれるまで続いた。
10km通過時点で10位、15kmでは12位と際どい状況が続いたが、浅井は日本人2位でフィニッシュし、チームの勝利に貢献した。
一方、吉岡はチームの4番目として走り、全体では個人98位に終わった。
順天堂大学は厳しいレースを経て、再び箱根駅伝本戦への切符を手に入れた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ed100c4d8ce1307f765216bbe369a54345495aba
順天堂大学が箱根駅伝予選会で14年連続出場を決定したことに対し、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
コメントの中には、選手育成に対する懸念が見受けられました。
特に、過去の優秀な選手たちがいた世代と比較し、現在のチームの成長が不十分であるとの指摘がありました。
例えば、浅井選手がいなければ予選を通過できなかったのではないかという意見や、期待されるルーキーたちの調整がうまくいっていないとの声もありました。
また、選手の配置や育成方針に対する疑問も浮上し、特に高校時代に好成績を収めた選手が十分に活かされていないとの批判もありました。
チームの強力な支援体制についての評価もありつつ、近年の成績に対する不安が表明されていました。
一方で、下級生のスカウティングがうまくいっていることや、長門監督の育成力に信頼を寄せる声もあり、今後の成長に期待する意見もありました。
全体として、順天堂大学に対する期待と懸念が入り混じった内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
まあ、東農大が1秒をおろそかにしたってわけではないからな
3000m障害の選手なのに、20km走らせても強かった
あれだけ高校の時に好タイムをだした選手をとって予選10位じゃねえ
三浦、またその一個上の伊予田、野村達の世代を育てのは長門監督なので育成力がないとは思ってません。
せめてもの救いは下級生のスカウティングがうまくいってることか