ホンダが名車「ホーネット」を復活し、2025年1月に新型CB1000ホーネットを発売。高性能エンジンと先進機能を搭載したストリートファイタースタイルのバイクです。
新型CB1000ホーネットは、ストリートファイタースタイルのロードスポーツモデルで、スーパースポーツモデル「CBR1000RR」のエンジンをベースにした999ccの水冷DOHC直列4気筒エンジンを搭載しています。
このエンジンは専用セッティングが施されており、スーパースポーツ譲りの高性能を公道でも楽しめるように設計されています。
デザイン面では、小型デュアルLEDヘッドライトやコンパクトなシートを採用し、迫力と上質感を兼ね備えています。
エンジンにはバルブタイミングとリフト量の調整が施され、低・中速域のトルク特性と出力特性が向上しています。
また、スロットルバイワイヤシステムやライディングモードの選択機能も搭載されており、ライダーの好みに応じた走行が可能です。
車体構造はツインスパーフレームを採用し、ショーワ製のフロントサスペンションや分離加圧式リアサスペンションが組み合わさることで、優れた乗り心地と軽快な走行を実現しています。
さらに、5インチのフルカラーTFT液晶メーターや「Honda RoadSync」によるスマートフォンとの連携機能も標準装備されており、音声入力やナビゲーションの操作が可能です。
安全機能としては、前輪の浮き上がりや後輪スリップを抑制する「Honda セレクタブル トルク コントロール(HSTC)」や、急ブレーキ時にウインカーが高速で点滅する「エマージェンシーストップシグナル」が搭載されています。
上級仕様のCB1000ホーネットSPは、オーリンズ製リアサスペンションやブレンボ製フロントブレーキキャリパーを採用し、可変排気バルブを搭載したエキゾーストシステムを持つ特別な仕様です。
両モデルの価格は、CB1000ホーネットが134万2000円、CB1000ホーネットSPが158万4000円となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bf6f2000b37d80a915c9716514bdf44dd0653dce
コメントでは、ホンダの新型CB1000ホーネットに対するさまざまな意見が寄せられました。
まず、価格については、他社のリッタークラスのバイクよりも抑えられており、コストパフォーマンスが良いとの評価がありました。
しかし、特別感が薄れてしまったという指摘もあり、特にCB1000Rのようなエンジンの塗装へのこだわりが感じられないといった意見がありました。
また、最新の電子デバイスが搭載されていることは評価されていましたが、日本市場では趣味性が重視されるため、あまり売れないのではないかという懸念もありました。
デザインについては、海外市場を意識した凝ったスタイルが好評ではないという意見があり、シンプルで洗練されたデザインがトレンドであるという指摘もありました。
さらに、デザインがカクカクしていて、従来のホーネットのエレガントさが失われているとの声もありました。
メーターのデザインに関しても、浮いているように見えるとの意見があり、工夫が必要ではないかという提案がありました。
全体的に、従来のホーネットに対する期待感が薄れ、既視感を感じるデザインについての不満が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
他社のリッタークラスのバイクより価格を抑えて、世界で販売を増やす戦略のようですね。
デザインが凝りすぎですね。
海外市場を意識したマーケティングなのでしょうか。
カクカクとエッジが多くて雀蜂感が少ないなぁ。
なんかメーターの部分が浮いてるな。
ストリートファイターはもういいよ…もう見てもどこの何てバイクなのかわからなくなってきた。