志田千陽・松山奈未組が中国ペアを破り、3大会ぶりにバドミントンWTファイナル決勝進出。決勝では韓国ペアと対戦予定。
要約すると2023年12月14日、中国・杭州で行われたバドミントンのワールドツアーファイナルで、志田千陽・松山奈未組（再春館製薬所）が決勝進出を果たしました。
この女子ダブルスの準決勝では、パリ五輪金メダルを獲得した中国ペア、陳清晨・賈一凡組を相手に、志田と松山は見事なプレーを見せ、2ゲームを連取して勝利を収めました。
スコアは23-21、21-13で、特に第1ゲームでは接戦を制するなど、精神的な強さも発揮しました。
この勝利により、志田・松山組は3大会ぶりの決勝進出を決め、前回大会では準決勝で敗退していたため、リベンジの意味も込められています。
彼女たちは、世界ランク3位の中国ペアを破ったことで、強豪を相手に自信を深めており、決勝では世界ランク2位の韓国ペア、ペク・ハナ・イ・ソヒ組との対戦が待っています。
志田・松山組は、前回の東京五輪銅メダルの経験を活かし、年間女王を決めるこの大会で初制覇を目指します。
ファイナルでの戦いに向けて、彼女たちの意気込みと期待が高まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/95914b5d92f761f366df840edad463533496dce5