「ポタフェス2024冬」でMeze AudioとAudezeの新ヘッドホンが発表され、補聴器メーカーの集音機能付きイヤホンも注目されています。
このイベントでは、Meze AudioとAudezeの新ヘッドホンが発表され、特にMezeの新オープン型ヘッドホン「105AER」が注目を集めている。
このモデルは50mm径のダイナミックドライバーを搭載し、ABS樹脂の一体成型ハウジングを採用することで、デザインの自由度を高めつつコストダウンも実現している。
来年1月には税込6.6万円程度での発売が予定されている。
Audezeからも「LCD-2」と「LCD-3」という伝説の平面型ヘッドホンが復活し、LCD-2は約18万円、LCD-3は約35万円での販売が見込まれている。
また、ゲーミング用に設計されたヘッドセット「Maxwell」は、音楽や映画視聴にも適したマルチユースモデルとして人気を博しており、実売価格は税込5.5万円前後となっている。
Audeze社はソニーグループに買収された影響で生産体制が強化され、コストパフォーマンスの向上が実現した。
さらに、DEVIALETの完全ワイヤレス「Gemini II」も登場し、購入者にはQobuzの60日間無料トライアルコードがプレゼントされるキャンペーンも行われている。
補聴器メーカーのリオンは、集音機能付きのワイヤレスイヤホン「WX-A1」を展示し、聴力の衰えを感じ始めた壮年層をターゲットにしている。
この製品は専用アプリを通じて様々な音環境に対応できる機能を備えており、ヒアリング補助機能が注目されている。
さらに、JLabは新しいイヤーカフ型完全ワイヤレス「Flex」を先行展示し、様々なモデルを試すことができる機会も提供している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9e56d17ab285263fea3fb7b4102e52b2110f852a