韓国で尹錫悦大統領弾劾支持の集会が開催され、K-POPの音楽に合わせて踊る若者たちが目立った。保守派の反対集会も行われ、世代間の違いが浮き彫りになった。
集会の雰囲気は、政治的な抗議活動というよりも、K-POPの音楽が流れる中でペンライトを振り、踊る若者たちの姿が目立ち、まるで音楽フェスのようであった。
特に10代から20代前半の女性参加者が多く、彼女たちは前回の集会をテレビで見て成長した世代であることが伺えた。
一方、光化門では保守派の弾劾反対集会も開催され、参加者の平均年齢は60歳を超え、強硬な保守派が集まっていた。
彼らは「共に民主党」の李在明代表の逮捕を求める声を上げ、朴槿恵大統領の弾劾に反対した層であることが明らかだった。
全体として、韓国の政治における世代間の違いや、集会のスタイルの変化が際立つイベントとなった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b601d1385b8f4fee4f8e01f9a8c99102ca708a2
韓国大統領弾劾集会に関するコメントは、世代間の対立やデモのあり方について多様な意見が交わされていました。
多くの人々が、弾劾を「民主主義の勝利」とする風潮に対して違和感を抱いており、特に自ら選んだ大統領を辞めさせることが本当に民主主義を守る行為なのか疑問視していました。
また、デモが祭りのような雰囲気で行われることに対する批判もあり、集団的な感情に流されているのではないかとの指摘がありました。
さらに、韓国の政治が感情に基づいて動いているという見方や、歴代大統領の悲惨な末路から権力闘争の厳しさを感じ取る意見も多く、政治システム自体に対する疑問が浮かび上がっていました。
全体として、コメントは韓国の政治文化や市民意識の成熟度についての懸念を示しており、冷静な議論や判断が求められる状況であることが強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
戒厳令を出した際、彼は野党が22件もの弾劾訴追案を発議し、行政府を麻痺させていると非難した。
韓国の政治は民衆が力を持っている！みたいに勘違いの報道を見ますが、私は愚衆政治をみているように思います。
泣き叫びながら喜ぶ人々の映像を見て、強い違和感を覚えました。
デモがフェスっぽくなるのは何処でも同じじゃ？
自分たちで選んだ大統領なのにそれを完全に忘れて「民主主義の勝利」とか矛盾したことを叫ぶ。