LINE Payのアプリは2023年11月16日で終了し、2025年4月30日までにサービスが完全に終了します。残高は使い切るか、出金、PayPayへの移行、法律に基づく払い戻しが可能です。
これにより、すでにアプリをインストールしているユーザーも利用ができなくなります。
LINE Payは2025年4月30日までにサービスが完全に終了する予定であり、それに伴い、様々なサービスが順次終了していくことになります。
具体的なサービス終了のスケジュールとしては、2024年10月22日には送金・送付サービスが終了し、2025年1月6日には本人確認の受付が終了、1月30日にはLINEプリペ（Visa）が利用できなくなります。
さらに、2025年3月31日には残高チャージやセブン銀行ATMでの出金が終了し、4月23日にはコード支払いなどの決済サービスが終了します。
残ったLINE Payの残高については、ユーザーは主に4つの方法で対処できます。
まず、4月23日までに残高を使い切ることが推奨されており、加盟店での支払いが可能です。
次に、4月下旬までに銀行口座やATMで出金する方法がありますが、本人確認が必要であり、手数料も発生します。
また、PayPayへの残高移行も予定されていますが、詳細は未発表です。
最後に、法律に基づく払い戻し手続きが行われる予定ですが、具体的な申請方法はまだ案内されていません。
なお、LINEポイントはLINEヤフーに事業継承され、サービスは継続されるため、引き続き利用可能です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f2db219f80903c93f792852483d063863849855
LINE Payサービスの終了に関するコメントには、ユーザーの不安や疑問が多く含まれていました。
特に、スマホアプリの提供が終了することに対して、すでにアプリをインストールしているユーザーも利用できなくなるという点に驚きの声が上がっていました。
また、残高を4月23日までに使い切る必要があることについては、「なぜそんなに急がなければならないのか？」という疑問が多く寄せられました。
さらに、残高を使い切る方法としてLINE Payの加盟店やPayPayを利用する提案がありましたが、これに対しても「使い切るのが難しい」との意見がありました。
加えて、PayPayの一人勝ちになることで、競争が減りサービスが劣化するのではないかという懸念も見受けられました。
最後に、LINEがヤフーと合併したことが今の状況に影響を与えているとの見解もあり、ユーザーは今後の決済サービスの展開に対しても不安を抱いている様子でした。
ネットコメントを一部抜粋
スマホアプリの提供が、本日16日14時で終了する。
4月23日までに残高を使い切る必要があるのはなぜだろうか。
乱立したPayもいつかはサ終するんだから、見守るべきだ。
PayPayの一人勝ちになれば、お得なサービスが減るかもしれない。
LINEがヤフーと合併した時からこうなる運命だった。