ホンダのジェイドRSは、ガソリンモデルがコストパフォーマンスに優れ、中古車市場で狙い目とされています。
初代シビックに由来する「RS」は「ロードセイリング」の略で、ホンダの伝統的なスポーティーグレードを示しています。
ジェイドRSは、最高出力150psを誇る1.5L直4ターボエンジンを搭載し、専用の足回りを採用しているため、運転の楽しさが際立っています。
2018年のマイナーチェンジでは、2列5人乗りの仕様とハイブリッドモデルが追加されましたが、特にガソリンモデルの中古車はコストパフォーマンスが良好です。
現在、中古車市場ではRSグレード全体の流通量は約60台で、前期型ガソリンモデルは140万円前後で購入可能です。
後期モデルやハイブリッドは200万円前後からの価格帯となっており、前期ガソリンモデルが狙い目とされています。
ホンダジェイドRSの中古相場は約110万~290万円で、新車時の価格は253.0万~295.2万円です。
年式は2015年から2020年までで、入手しやすさは★★★☆☆、中古車オススメ度は★★★★☆と評価されています。
特に、前期型ガソリンモデルは「ちょうどいい塩梅」の中古車としておすすめです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/27687e6900277695d0b4da529cd76392d6836695
ホンダ・ジェイドRSに関するコメントは、全体的にその中途半端な位置づけに対する意見が多く寄せられていました。
特に、中古車市場でのコストパフォーマンスが良いと評価されており、他のワゴンモデルと比較して使い勝手や質感が優れているという意見が目立ちました。
例えば、シャトルやフィルダーは商用感が強く、レヴォーグは維持費が高いため、ジェイドRSが良い選択肢とされていました。
また、ホンダ車全般に対する意見として、実際に乗ってみると良い印象を持つ人が多かったものの、デザインや人気のなさが懸念されていました。
特に、ハイブリッドモデルのセンターコンソールのデザインに対する期待があった一方で、ガソリン車のデザインが不細工だという意見もありました。
さらに、不人気車種でありながら中古市場での価格が高すぎるとの指摘もありました。
全体として、ホンダ・ジェイドRSはその独自の魅力を持ちながらも、改善点や懸念事項も存在するという印象が強かったです。
ネットコメントを一部抜粋
これといって華があるモデルではない中途半端な位置づけが、中古車となったときに悪くない選択肢になったかなとは思う。
すごく惜しいなと思うポイントが、ステップワゴンと同じ、150馬力で抑えてる所なんだよな。
ホンダの車は乗ってみると良いんだけどなぁ、と言うのが多い。
ハイブリッドのセンターコンソールのまんまのデザインなら良かったけど、ガソリン車はめちゃくちゃえぐってるのが不細工やもんなぁ。
不人気車種な割に中古市場が高すぎる。