ホンダの「シビック」改良モデルが発売1か月で約3000台を受注。特に6速MT専用「RS」が好評で、20代に人気を集めています。
発売から約1か月の間に、累計受注台数は約3000台に達し、そのうち新たに設定された6速MT専用グレード「RS」が約2000台を占めています。
これは全体の受注の約7割弱を示しており、月間販売計画の500台を大きく上回る好調なスタートを切りました。
シビック改良モデルのラインアップには、2.0リッターのハイブリッドモデル「e:HEV LX」「e:HEV EX」が399万8500円から430万7600円、1.5リッターターボガソリンモデルの「LX」「EX」(CVT)が344万8500円から379万8300円、そして「RS」(6速MT)が419万8700円という価格設定がされています。
受注状況を見てみると、ガソリンモデルの「LX」は2%、「EX」が5%、そして「RS」が67%、e:HEVモデルでは「LX」が7%、「EX」が19%という構成比となっています。
購入者層については、先代シビックからの買い替えが多く、特に「RS」は20代のユーザーに人気があり、「e:HEV」は50代のユーザーに支持されています。
人気のカラートップ3は「プラチナホワイト・パール」(40%)、次いで「クリスタルブラック・パール」(23%)、「ソニックグレー・パール」(17%)です。
顧客からの評価としては、RS専用の軽量フライホイールやレブマッチシステム、足まわり設計による一体感のある走りが特に好評で、ガソリンモデルやe:HEVモデルに共通する爽快でスポーティな走行性能、全グレードに標準装備される「Google搭載 9インチHonda CONNECTディスプレイ」、安全運転支援システム「Honda SENSING」の進化も高く評価されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3fa6905ddc2c074020ef30f840a3af4be30f5348