2024年12月に発表された20年前のアニメ人気ランキングで、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」が1位、「頭文字D」が2位に選ばれた。両作品は今も多くのファンに支持されている。
このアンケートには456票が寄せられ、2004年に放送されたアニメの人気が再確認される形となりました。
ランキングの第2位には、しげの秀一の漫画を原作とした「頭文字D」が選ばれました。
この作品は1998年にアニメ化され、2004年には「Fourth stage」が放送されていました。
「頭文字D」は、峠を走り抜ける走り屋たちを描いた作品で、主人公の藤原拓海が運転するトヨタ・スプリンタートレノ「AE86」が特徴的です。
この車は「藤原とうふ店」の名前がサイドに書かれており、多くの人々に親しまれています。
続編である『MFゴースト』も2024年10月から放送される予定です。
そして、栄えある第1位には「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」が選出されました。
この作品は2004年から2005年にかけて放送された「機動戦士ガンダムSEED」の続編で、物語は前作から2年後の未来を舞台に展開されます。
さらに、2024年1月には本作の続編にあたる「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」が劇場公開されることが決定し、ファンからの期待が高まっています。
これらの結果からも、20年前のアニメが今なお多くの人々の心に残っていることが伺えます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3fcedd1170764b0b2c379f66205477369d1d8717
20年前のアニメ人気ランキングで「ガンダムSEED DESTINY」が1位に選ばれたことに対し、コメント欄では多くのファンが当時のアニメの素晴らしさを振り返っていました。
特に、ガンダムシリーズのクオリティの高さや、週刊アニメとしての制作の大変さを称賛する意見が目立ちました。
過去のアニメファンは、ガンダムSEEDや鋼の錬金術師、ガンダムSEED DESTINYなどの作品が土曜日の夕方の時間帯に放送されていたことに強い愛着を持っており、今の時代には考えられないほどの豊作であったと感じていました。
また、アニメのクオリティやストーリーについても言及があり、小説版の「SEED DESTINY」がアニメ版よりも充実しているとの意見もありました。
さらに、2004年には「プリキュア」や「リリカルなのは」など、後に続く名作が多く誕生しており、アニメ業界のレベルの高さを再認識するコメントもありました。
中には、人気ランキングの意味について疑問を呈する声もあり、ただ知名度の高い作品が選ばれているだけではないかとの意見もありましたが、全体としては当時のアニメの豊かさと多様性が強調されていました。
特に「ニニンがシノブ伝」や「妄想代理人」といった作品に対する思い入れが強く、ファン同士での懐かしさを共有する場となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
地デジ化前の最後のセル画の時代とでも言いましょうか
凄い時代でしたよね
このような人気ランキングにどのような意味があるのか理解不能です
単純な作品の完成度で言えば、巌窟王は飛びぬけていたと思います
妄想代理人も忘れられないですね。