本田技研工業が「Honda Racing 2024 SEASON FINALE」を開催し、F1参戦60周年を祝うトークショーやドライバーの思い出話が披露されました。7700人以上の来場者が参加し、盛況のうちに終了しました。
例年はモビリティリゾートもてぎで行われていたこのイベントは、今年は二輪と四輪の2日間にわたって実施され、7700人以上の来場者がホンダのモータースポーツ活動に触れ合いました。
特に、Day2では「F1参戦60周年特別企画」としてアイルトン・セナ選手との思い出を語るトークショーが行われ、中嶋悟氏や佐藤琢磨氏、山本尚貴氏などが登壇しました。
中嶋氏はセナ選手の優しさやレース中のエピソードを語り、佐藤氏は鈴鹿サーキットでの初観戦の衝撃を振り返りました。
さらに、佐藤氏はINDY500への挑戦についての思いを語り、再び優勝を目指す決意を表明しました。
SUPER GTドライバーによるトークショーでは、ドライバーたちのオフの様子やハプニングが披露され、会場は笑いに包まれました。
また、欧州留学の経験を持つドライバーたちが苦労話やプライベートのエピソードを語り、観客を楽しませました。
山本尚貴選手の引退セレモニーも行われ、今後のモータースポーツの発展への意気込みが語られました。
最後には、角田裕毅選手がプライベートなエピソードや来季のシートについての不安を語り、イベントは盛況のうちに終了しました。
会場では多くのモータースポーツマシンが展示され、来場者はその迫力を楽しみました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bf3e9908e7beb95dd3fb0124f39235a1a885e016
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