札幌で「第20回世界冬の都市市長会議」が開幕。各国の市長が冬の都市づくりを議論し、持続可能な社会の実現を目指す。
要約すると17日、札幌市で「第20回世界冬の都市市長会議」が開幕しました。
この会議には、積雪が多く寒冷な気候を持つ都市の市長や関係者が集まり、厳しい冬の環境を活かしたまちづくりについて議論が行われます。
メインテーマは「冬の都市の新たな可能性 持続可能な社会の実現」で、フィンランドや中国を含む8カ国から21の都市や団体が参加しています。
各都市は、環境保護や観光施策などの成功事例を共有し、互いの知見を深めることを目的としています。
開会式では、札幌市の秋元克広市長が挨拶し、「会議を通じて得られた知見が快適なまちづくりにつながることを期待する」と述べました。
札幌市は、雪が降っても歩きやすい都市づくりの取り組みを紹介する予定です。
日本からは、北海道の4つの自治体に加え、浜松市と福岡市も参加しており、冬の都市が直面する課題や解決策を模索する重要な場となっています。
この会議を通じて、冬の都市の持続可能な発展に向けた新たなアイデアや取り組みが生まれることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ba5afcab8255d59b4c92ab9f416e707efd954ca0