東急世田谷線が12月18日から、タッチ決済とQRコードによる後払い乗車サービスの実証実験を開始します。全駅で利用可能になり、利便性が向上します。
要約すると東急世田谷線が、タッチ決済に対応したクレジットカードやQRコードを利用した後払い乗車サービスの実証実験を2023年12月18日から開始します。
この新しいサービスにより、利用者は東急線全駅でクレジットカードのタッチ決済やQRコードを使って乗車できるようになります。
具体的には、世田谷線の全線の車内や三軒茶屋駅、下高井戸駅、上町駅の改札口に、タッチ決済とQRコードに対応した読取機器が設置されます。
これにより、事前に販売サイトでデジタルチケットを購入し、QRコードを提示して乗車する「Q SKIP」も、従来の係員への提示からQRコードを読取機器にかざす形に変更され、よりスムーズに利用できるようになります。
さらに、東急線では2023年5月15日から、世田谷線を除く全駅で同様のタッチ決済サービスの実証実験を行っており、利用可能なクレジットカードブランドにはVisa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯が含まれています。
Mastercardについては今後追加される予定です。
この新しいサービスは、利用者にとって利便性を高めると同時に、後払いの選択肢を広げることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6e55503be668627b5f6f2583e62f2c08e45f6010