高山勝成、IBO王座挑戦へ意気込みと計量クリア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

高山勝成がIBO世界ミニマム級王座決定戦で計量一発クリア、初の5団体制覇へ意気込み

要約するとプロボクシングのIBO世界ミニマム級王座決定戦を控えた高山勝成が、前日計量を一発でクリアしました。

高山は41歳で、過去に4団体のミニマム級王者として名を馳せた実績を持っています。

対戦相手のカー・ルは24歳のオーストラリア出身で、7勝無敗の若手選手です。

フィリピンのゼネラルサントス市で行われるこの試合は、高山にとって8年ぶりのミニマム級での戦いとなります。

高山は、現地に約1週間前から入り、温暖な気候の中で減量を行った結果、非常に良い仕上がりを見せているとコメント。

彼は「タイトルへのモチベーションがあり、頑張ってこられた」と語り、相手の攻略に自信を見せています。

IBOは日本非公認の団体ですが、過去にはマニー・パッキャオやゲンナジー・ゴロフキンといった名チャンプが輩出されています。

高山が勝利すれば、日本人初のIBO王者となる可能性があります。

彼の通算成績は34勝(12KO)9敗1無効試合で、カー・ルは7勝(3KO)無敗という戦績を持っています。

高山は、試合に向けての準備が整ったことを強調し、歴戦の経験を生かして新たなタイトル獲得に挑む姿勢を見せています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a18337268fdf49635e45236344139d93cc463b86

ネットのコメント

高山勝成選手のIBO王座挑戦に関するニュースに対して、ネット上では多様な意見が寄せられました。

多くのコメントでは、IBOミニマム級王座が2022年9月以来放置されていたことや、高山選手が主要4団体のランキングに入っていない点が指摘されていました。

また、対戦相手のカー・ルー選手についても、戦績が7戦7勝3KOでありながら、8回戦の経験がない選手であるため、世界王座決定戦に出るにはレベルが低いとの意見が多かったです。

さらに、IBOのランキングシステムに対しても疑問が呈され、コンピュータによって選ばれた選手が実力不足であることが問題視されていました。

これらのコメントからは、IBO王座の権威が薄れているという意見が強く、虚しいタイトル獲得になるのではないかという懸念が表明されていました。

一方で、高山選手の挑戦に対しては、彼の人生が素晴らしいものであるとの称賛の声もあり、気の済むまで挑戦してほしいという応援の意見も見受けられました。

このように、賛否が分かれる中でも、高山選手の意気込みに対する関心は高まっていることが伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • こんなので5団体制覇とか高山は納得してるのかな?問題点を挙げてみる。

  • なにげに高山の人生って凄まじいよね。

    もう気の済むまでとことんやってほしい。

  • ミニマム級とはいえ高山より小さな選手は滅多にいない、この対戦相手150㌢に欠けると思う。

  • まったく価値のないタイトルなのにパッキャオやゴロフキンの名を出して目立たせようとしてみっともない。

  • IBOはコンピュータによって100位までのランキングを決めている。

    そのせいで世界ランクにも入っていない選手と8回戦も経験したことがない選手が選ばれてしまう。

関連URL

2025年最新!ボクシングのニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。