北朝鮮とロシアの国境で、緑色のシートに覆われた貨物車両が多数確認され、内容物は不明。両国の関係が深まる中、北朝鮮がロシアのウクライナ侵攻を支援しているとの情報も。
要約すると10月21日、アジアプレスが報じたところによると、北朝鮮とロシアの国境地帯で、緑色のシートで覆われた多数のロシアの貨物車両が確認されました。
これらの車両には、キリル文字が書かれたディーゼル機関車や油類タンク車両が含まれ、内容物は不明です。
特に、これらの貨物がロシアから北朝鮮に搬入されたものなのか、または北朝鮮からロシアに運ばれる物資なのかは明らかになっていません。
朝ロ国境の鉄道橋は、北朝鮮の羅先とロシアのハサンを結んでおり、過去には北朝鮮が軍需物資をロシアに輸送していたことが報じられています。
韓国とウクライナの政府は、北朝鮮がロシアのウクライナ侵攻を支援するために兵士を派遣しているとの情報を発表しており、1500人以上がロシア極東地域に入ったとされています。
取材現場は中国吉林省の防川で、観光客は普段通り訪れており、緊張の高まりは見られませんでした。
このような状況から、北朝鮮とロシアの関係がさらに深まっている可能性が懸念されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/255fd438be44870d5077c1bc4ef7ab89d2f9d49e