明治大学競走部に新たに15名の選手が合格。インターハイ出場の阿部宥人や三平弦徳らが加入し、さらなる強化が期待される。
特に注目されるのは、インターハイ5000mに出場した阿部宥人(西武台千葉高)、東海大会5000mで優勝した三平弦徳(伊賀白鳳高)、そして5000mに出場した桶田悠生(八千代松陰高)ら長距離ブロックの選手たちです。
これらの選手は、明大競走部の強化に大きく貢献することが期待されています。
さらに、5000mで14分05秒27の自己ベストを持つ岩佐太陽(鳥栖工高)や、インターハイ1500m決勝に進出した小川心徠(学法石川高)も合格しました。
長距離以外では、23年U18大会3000m競歩で優勝した若本琉惺(小豆島中央高)や、インターハイ4×400mリレーで2位となったマーティン・ファイリン(相洋高)も新たに明大に入学します。
明治大学競走部は1907年に創部され、関東インカレでは1部に所属し、近年では特に長距離や競歩で優秀な選手を輩出しています。
パリ五輪には、競歩の濱西諒(サンベルクス)、古賀友太(大塚製薬)、110mハードルの高山峻野(ゼンリン)などが出場する予定です。
これらの新入生の加入により、明大競走部はさらなる成長を遂げることが期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ff65e4cc91c50e1f8f09c0d8c8b0142a2721e48b
明治大学競走部に新入生15名が加入したニュースに対して、コメントは期待と不安が混在していました。
多くの人が過去の実績を振り返りながら、現在の選手育成やスカウト活動に対する厳しい意見を述べていました。
特に、ブランド力を持つ明治大学が選手を集める一方で、育成面での課題が指摘されており、城西大学や創価大学、帝京大学などの実績と比較されることが多かったです。
また、スカウトの状況についても言及があり、近年の成績が芳しくないため、優秀な選手が他大学に流れる傾向が見受けられました。
例えば、予選会での結果が影響し、選手の集まりが厳しくなる可能性があるとの意見もありました。
このような状況に対して、ファンからは「落ちたらまた這い上がるだけ」といった前向きなコメントもあり、チームの復活を願う声も上がっていました。
さらに、選手の育成に関する懸念として、エリート選手を集めても成長が見られないという意見や、他大学と比較して部内環境や指導者の違いが影響しているとの考えもありました。
今後の展望については、来年の予選会突破に期待を寄せるコメントもあり、ファンの間での明治大学への思いが強く感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
あれだけスカウトは成功してた明治がやはり入学後の伸びと駅伝の結果、さらには卒業後もいまいちに見えてはさすがに厳しくなってきたな…
やはり予選落ちしたから行かない有力選手が多いんだろうね。
13分台がゼロ。
ブランドを武器に全国の有名校から選手を集めるわりには強くならない明治
今やスカウティングにおいて、MARCHの中でも明治の優位性は大学のブランドくらい。
それでも法政や帝京辺りと比べればスカウトは遥かに強いはずなんだけどな。