調査でNetflixが2年連続満足度1位に。Amazonプライム・ビデオが3年連続で1位を獲得する中、動画配信サービスの利用が広がっています。
この調査はナイル株式会社が運営するエンタメ情報メディア「VOD STREAM」によって実施され、全国の15~59歳の男女1,014人を対象に行われました。
調査によると、動画配信サービスの利用経験がある人は約8割に達し、現在利用している人は71.1%に上りました。
特に10~30代の利用率が高く、40代や50代ではやや低下するものの、依然として多くの人が利用しています。
利用経験のあるサービスでは、1位が「Amazonプライム・ビデオ」で492人、2位が「TVer」で331人、3位が「Netflix」で237人という結果が出ました。
Amazonプライム・ビデオは、コストパフォーマンスの良さや名作の豊富さ、最新映画のレンタルが評価され、3年連続で1位を獲得しています。
一方、TVerは見逃し配信やリアルタイム配信ができるため、テレビ代わりとして利用されることが多いようです。
Netflixもトップ3に入り続けており、オリジナル作品や多様なジャンルのコンテンツが強みです。
特に日本国内では、2020年からの約4年間で会員数が約2倍に増え、1000万人を超えたとのデータもあります。
これらの結果から、動画配信サービスはますます多くの人々に支持されていることが明らかになりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4a56379c1d067fb5670cb38d3a1739b45a6a8f7d
コメントの内容では、Netflixが字幕対応やオリジナル作品のクオリティの高さで評価されていたことが印象的でした。
特に、全てのコンテンツに字幕が付いていることが、視聴者にとってありがたいと感じられていたようです。
しかし、日本の作品の少なさや人気作の配信が他のサービスより遅いことが難点として挙げられていました。
さらに、洋画の人気作が思ったよりも少ないという意見もあり、視聴者の期待とのギャップを感じている人もいたようです。
配信の速さについては、Amazonプライムビデオが優れているとの意見もありました。
また、U-NEXTに関するコメントも多く、視聴価格が高めであることや、DVD旧作借り放題のサービスが近くに無くなったためにお得感が薄れているという意見がありました。
一方で、U-NEXTの仕様が好きだという声もあり、個々の好みによるサービス選びが行われていることが伺えました。
さらに、サブスクリプションサービスにおけるスキップテロップやエンディングの表示について、ユーザーが選択できるようにしてほしいという要望もあり、視聴体験の向上を求める声が多かったです。
最後に、U-NEXTとABEMAの株主優待を利用しているユーザーもおり、株主になることが得策だと考える人もいるようでした。
全体として、各サービスの特長や改善点についての意見が多様に交わされていました。
ネットコメントを一部抜粋
個人的に全て字幕入りで見れるネトフリはありがたい。
ネトフリオリジナル作品も面白いのが多いし。
配信の速さではアマプラかな。
個人的にはU-NEXTの仕様が1番です。
U-NEXTとABEMAは、株主優待で観れるからなぁ。