シカゴ・カブスはコディ・ベリンジャーを放出し、先発投手の獲得を目指しています。候補にはマーリンズのルザードとマリナーズのカスティーヨが挙げられ、交渉が進行中です。
このトレードにより、カブスは残り契約の500万ドルを負担しつつ、余剰戦力を整理して補強資金を捻出しました。
今後、この資金を用いて一線級の先発投手を獲得することを目指しています。
最有力候補として挙げられているのが、マイアミ・マーリンズのヘスス・ルザードです。
ルザードは2023年に10勝、208奪三振を記録した実力派の27歳サウスポーですが、今季は故障の影響で成績が振るわず、12先発で3勝6敗、防御率5.00という結果に終わりました。
マーリンズはトレードの対価として有望な若手野手を求めており、カブスのオーウェン・ケイシーやジェームス・トリアントスがその候補となっています。
交渉は進展しており、数日以内にトレードが成立する可能性もあるとされています。
さらに、カブスはマリナーズのルイス・カスティーヨにも興味を示しています。
カスティーヨは今季30試合に先発し、11勝12敗、防御率3.64、175奪三振を記録しており、契約があと3年残っているため、長期的な戦力としての期待が寄せられています。
カブスの先発ローテーションには今永昇太、ジャスティン・スティール、ジェイムソン・タイオン、マシュー・ボイド、ハビアー・アサッドが名を連ねており、今後の動向に注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/19ce3b5d233f4a5930c03e94e336d5ef44dee9d8
カブスがベリンジャーを放出したことに対するファンの反応は、主に新たな選手獲得への期待感や、チームの戦力強化に関するものでした。
特にマリナーズとのトレードにおいて、鈴木誠也がカブスに加わる可能性についての言及が目立ちました。
ファンは、鈴木選手がマリナーズでイチローの元で守備を学ぶことができる点や、優勝を目指すチームに移籍するのも良い選択肢であると考えていました。
また、カブスの補強がうまくいけば、来季のプレーオフ進出のチャンスが十分にあると期待する声もありました。
さらに、カブスが獲得したタッカー選手についても言及され、投打ともに戦力が不足しているという指摘がありましたが、同地区のカージナルスが再建中であることや、ブリュワーズの選手が抜けたことから、補強次第では競争力が増す可能性があると楽観的な見方もありました。
全体として、ファンはカブスの今後の動向に注目し、積極的な補強を期待していたようです。
ネットコメントを一部抜粋
カスティーヨに矛先を向けるのであれば間違いなくマリナーズは鈴木誠也を要求するでしょうね。
カスティーヨと誠也がトレード出来たらカブス的には最高かも。
タッカーは獲れたけどカブスは投打ともに足りないんだよなぁ。
同地区のカージナルスは再建に入っているしブリュワーズもアダメス、ウィリアムズが抜けたからねぇ。
ドジャース時代のベリンジャーはすごかったけどな。