アイホンのインターホンに脆弱性、早急なファームウェア更新が必要

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

アイホンがインターホンの脆弱性を発表、ファームウェアの更新を推奨

要約するとアイホンは2023年10月16日に、同社のIPネットワーク対応インターホン「IXシステム」と「IXGシステム」にセキュリティ上の脆弱性が存在することを発表しました。

この脆弱性は、2013年12月から販売されているIXシステムの一部および2020年5月から販売されているIXGシステムの一部に影響を及ぼします。

具体的には、攻撃を受けると保存されているデータが流出したり、機能が失われるリスクがあるとされています。

アイホンによると、2023年10月18日現在、同社に被害の報告は寄せられていませんが、利用者には早急な対応が求められています。

対象となる製品は多岐にわたり、IXシステムのモニター付きインターホン端末やカメラ付きドアホン、ドアホン端末、受話器端末などが含まれています。

また、IXGシステムではカメラ付ゲート端末やゲートウェイアダプター、リレーアダプターなどが該当します。

これらの製品を使用しているユーザーは、アイホンの公式ウェブサイトから最新のファームウェアをダウンロードし、適用することで脆弱性を解消することが推奨されています。

セキュリティ対策の一環として、早めの更新が重要です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/377a97b0827437c2bc53e46283e0a36309ad2c94

ネットのコメント

アイホンのインターホンに脆弱性が発見され、ファームウェアの早急な更新が必要とされるニュースに対し、多くのコメントが寄せられました。

ユーザーたちは、ハッキングのリスクについて懸念を示し、万が一ハッキングされると、モニターカメラの映像が見られたり、通話内容が盗聴されたりする可能性があることを指摘しました。

また、家庭内のLANに接続されている機器へのアクセスも懸念されていました。

これに対して、考えすぎではないかという意見もありましたが、全体的にはセキュリティの重要性が強調されていました。

さらに、電気錠などの機器がハッキングされるリスクも指摘され、今後こうした脆弱性が増える可能性についての懸念が寄せられました。

中には、ニュースのタイトルにある「アイホン」がiPhoneではないことに対する軽いツッコミや、名称に対するユーモアを交えたコメントもありましたが、全体的にはセキュリティ対策の必要性が強調されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • ハッキングされたら、知らない間にモニターカメラの画像を見られたり、通話内容を盗聴したり、通信履歴や登録データーを見られたりする訳だ。

  • 電気錠ついてるやつとかヤバそうだよな、ハックして解錠みたいな。

  • 「アイホンに脆弱性!!」iPhoneじゃないのね。

  • “多目的アダプター”てwwどんだけ卑猥なネーミングやねんw
  • 考えすぎですね。

関連URL

2024年最新!セキュリティのニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。