長崎市の80歳女性が愛車RX-7を譲渡し、運転免許を返納。25年間の思い出を胸に新たな生活を始める決意を語る。
彼女は2024年12月に80歳を迎えるにあたり、運転免許を自主返納することを決めていた。
西本さんは55歳の時に出会ったRX-7を25年間大切に乗り続け、ドライブや買い物を楽しんできた。
愛車との深い絆を持つ彼女は、運転免許を返納する際には後悔がないようにと、愛車も手放すことにした。
彼女の愛車譲渡のニュースは多くのメディアで取り上げられ、400件以上の譲渡希望の連絡が寄せられた。
最終的に、製造元のマツダに譲ることを選んだ理由は、マツダ広報からの「輝かしい人生を引き継いで世の中の人に元気を与えたい」という言葉に感動したからだ。
譲渡式は誕生日当日に行われ、マツダの土井耕輔氏は西本さんの愛車の物語を広報車として新たに紡いでいくことを約束した。
RX-7は徹底したメンテナンスを受けており、状態は非常に良好である。
譲渡式後、西本さんは運転免許を返納し、今後はタクシーを利用することが多くなると語った。
彼女は愛車に感謝の気持ちを伝えつつ、新たな生活をYouTubeチャンネルで発信する予定だ。
西本さんとRX-7の物語は、これからも続いていく。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/75892acdf5ef03511ded5c47314ad79dd847f278
80歳の女性が愛車RX-7を譲渡し、新たな生活を始めたことに対して、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、彼女の選択を称賛する声が多く、特に55歳でスポーツカーを選んだことが素晴らしいと感じる人が多かったです。
彼女が長年大切にしてきた車をマツダに譲渡することで、その車が今後も大切にされることを期待する意見が目立ちました。
また、最近の日本車には盗難や転売の暗い話が多い中で、彼女のストーリーが感動的であると感じた人も多かったようです。
さらに、年配の方がスポーツカーを颯爽と乗りこなす姿が素敵だという意見もあり、世代を超えた共感が広がっていました。
彼女の愛車に対する思いが伝わり、愛車という言葉が持つ意味の深さに感動したというコメントもあり、温かい雰囲気が漂っていました。
彼女の選択が、多くの人に感動を与え、共感を呼んだことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
私も20年ほど前ですが4型の車両に乗ってました。
とてもいい話だと感じました。
素敵なオーナーさんに大事に乗ってもらえたRX-7も幸せでしたね。
男女を問わず、年配の方が颯爽とスポーツカーやオープンカーを乗りこなすのはとても素敵です。
愛車って言葉がこんなに似合うことあるんだって感じます。