ホンダが250ccスクーター「フォルツァ」をマイナーチェンジ。新型は78万1000円で2024年1月発売。フルカラー液晶メーターやスマホ連携機能を搭載。
この新型フォルツァは、5.0インチのフルカラー液晶メーターを搭載し、スマートフォンと連携できる「Honda RoadSync」機能を備えています。
この機能により、音楽再生やナビゲーションが可能となり、より便利なライディング体験を提供します。
また、シート下の収納スペースにはトランクライトが装備され、暗い場所でも荷物の出し入れがしやすくなりました。
車体色は「パールジュビリーホワイト」と「パールシャイニングブラック」の2色が用意されています。
動力性能については、従来型からの変更はなく、エンジンは水冷4ストローク単気筒OHC4バルブで、総排気量は249cc、最高出力は17kW（23ps）を発揮します。
最大トルクは24Nm（2.4kgm）で、無段変速式のトランスミッションを採用しています。
全長2145mm、全幅750mm、全高1360mm（スクリーン最高時1505mm）の寸法を持ち、ホイールベースは1510mm、シート高は780mmです。
タイヤサイズは前が120/70-15、後が140/70-14で、車両重量は186kg、燃料タンク容量は11Lです。
これらの新しい機能や装備により、フォルツァはさらに魅力的な選択肢となることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ccebbedd3d0c7a9f6e4a2d451f08d61fb01f677c
ホンダ新型フォルツァに関するコメントでは、利用者の期待と不満が混在していました。
特に、Honda RoadSyncがCarPlayやAndroid Autoに対応していない点や、ナビが矢印表示のみでスマホを取り付ける必要があることに不満を持つ声がありました。
また、フルカラー液晶の導入により便利さが増したものの、見た目が安っぽくなったとの意見もあり、購入意欲が減退したという人もいました。
デザインに関しては、外観のフルモデルチェンジが長くなっていることに不満を持つコメントがあり、ガラッと変わったデザインを期待する声がありました。
価格についても、XMAXとの比較で高くなったことや、もう少し手頃なモデルを求める意見が多く寄せられていました。
特に250ccモデルの価格が80万円弱であることに時代を感じるという意見や、ビッグスクーターの利用者層に対するイメージについても言及されていました。
全体的に、フォルツァがユーザーのニーズに応えられていないとの声が多く、さらなる改良を期待するコメントが目立ちました。
ネットコメントを一部抜粋
Honda RoadSyncってcarplayとかandroidAutoが使える訳じゃないんだよね。
フルカラー液晶化で便利な機能が追加されたのだろうが、見た目が四角画面で小さく、前より安っぽくなった気がする。
これで7年目かな？外観のフルモデルチェンジサイクルが長くなったね。
250ccが80万円弱か…時代を感じます。
前面から見たとき顔がダサいからフルモデルチェンジしてくれー。